年始風景

寝正月でした!!

もう、食うか寝るか、寝るか食うか、最早寝ながら食ってるのと同異義語状態で、牛だね、牛になってるねーーとか冷静に自分の状態を鑑みてみたり。

目標としていた演劇ビデオ及びSMAPビデオの消費ですが、えーと、半分以下の本数で、後日に持ち越し……

うがぁ、いつ見るんだよぉぉ!!

そんかし、「レモニースニケットの世にも奇妙な物語」と「コンスタンティン」を拝見〜って、わぁ、違うんです、妹が借りてきたもんだから!!


コンスタンティン [DVD]

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んで、あちしって、キアヌー的美形にそんなに興味ないカンジだったのですが、今回、コンスタンティンを見て、「うおおおお!!」とたぎってしまったり。
悪魔に複雑に愛されまくりなコンスタンティンに、胸ドキ!!
最後に出てきたルシファーとの関係性や、ガブリエルとのやりとりに元々「暴力エロス」が大好物の私の血が騒ぎまくりました。
「ウオッチャー」といい、キアヌー・リーヴスって時々私のツボを抉るので侮れない!
てか、エンドロール後にも何か映像があったと知って今更慌てふためき。

え? 何があったの?
何が、あったの?

ううう、気になるけど、その為だけにまたレンタルっつうのもなぁ……
検索かけても引っかからないっていうか、レビューサイトとかで結構この作品物凄くけなされてるか、結構褒められてるかのどっちかで、ああ、好みが厳然と存在する作品ではあったなぁとか全然違う結論に達してしまいました。


で、「世にも〜〜」の方は、大体想像通り〜だし、ナレーションがちょっとなぁとか思ったのですが、ちゃんと最後カタルシスもあって映像が綺麗で、何より子役の可愛さにうっとり。
特に、長女役の子の危ういような美しさといったら、溜息もので、ちょっとゴスロリ入った、網ソデの黒い衣装もほんとによく似合ってて(ああいうのは、本当に綺麗な子じゃないと似合わないと思うので)見とれまくりました。
ジム・キャリーに関しては、私は、「トゥルーマンショー」とか、「マジェスティック」に出てる時のが好きなのですが、流石の芸達者ぶりに拍手喝采でございます。
だって、ちゃんと憎たらしいのな。
あんだけ愛嬌たっぷりに演じてても、ちゃんと「憎ったらしい」っていうのって、本当に最後のカタルシスのための重要要素よね、悪役の。

んで、えっと、えと、メールのお返事滞ってます〜〜っていうお詫びをね、またね、しないとね……や、寝正月言うてたやん!って感じなのですが、私という人間が限りなく、メール一つ短文で纏められない人間なので、ほんと一通、一通にお時間かかってしまって、ほんとに申し訳ないっす!ってか、年越しをさせてしまったメールがいくつかお見受けできて、あああ、すびばせん、すびばせんと土下座。
ほんと、すぐさま!
お返事させていただきます!!


続いて、年末年始のスマ登場番組については、また、ブログにてまとめて書けたらなぁと思いつつ(そして、八犬伝、古畑、新撰組!が悪魔のだだ被りしてしまってた日に録画した、八犬伝新撰組!は、まだ見れてないよ…)えーと、二日の夜に飲みに行く予定が、何故か三日の昼間から蕎麦で酒を飲むという渋い選択をせざる得なくなった古い友人との飲みは、何だか恐ろしい程に盛り上がり、結局二人きりだったものの、物凄い喋り続けてしまったり。
後半、そいつの彼女の惚気話を延々聞かされる嵌めになったのですが、何故か、彼は、テンションが上がりきったせいか「今から、彼女に電話するから、momizi話せ! 話してやってくれ!!」とかゆわれ、意味が分からないままに、友人の彼女と携帯で会話。
初会話。
意味が分からない。
だって、友人に彼女紹介とかって違うやん。
もっと、直にあってさぁ、なんか「こっちが俺の彼女で、こいつが腐れ縁の友人のmomizi」とかって、そうゆうさぁ、そうゆうドラマにありそうなそんな紹介がええやん。
電話って、一対一の会話になってまうやん。
あんた、初めましてのお人と、いきなりマンツーマンでお喋りって、しかも共通の話題はアンタだけて…ツライわぁ…ほんま、ツライわぁ…。


幸いと言うか、ほんとに相手の女性が感じの良い方で「凄い会いたがってたから、新年お時間作って、お会いしていただいて、本人もとても喜んでると思います。 ありがとうございました」とか言われ、もう、「うおおお!! ええ人や! コイツに物凄い勿体無い位のエエ人や!!」と感動。
友人は友人で、来年から東京の大学の院生として研究に励むようですし、これからお互い頑張ろうなーー!
日々を無駄にせず、お互い目標が折角見つかったのだから、そこに向かってひたすら邁進しようなーー!!と誓い合い。
あと、私は縋るような眼差しで「私みたいな、益体のない、黒岩的女でもOK!っていう男を紹介してくれ!!」とだけ願っておきました。
なんか、「まかしとけ!!」とか言われたけど、大分酔ってたから信用できんよ。
ってか、あいつは徹頭徹尾信用できないよ…。

で、えーと、寝正月ってことで、だらりだらだらドラマを見てて、古畑は一応全てリヤルタイムで拝見したのですが、雰囲気は第一話が好きで、見てて色々ワクワク出来たのが第二話、古畑さんのキャラクターをもっとも魅力的に感じられたのは第三話ってか、わぁ、「もみじ」だってーvvvと、ちょと喜び。
妹と共に見てたのですが「ね、ね、『もみじやって !!」と言った瞬間に「松嶋奈々子ファンに惨殺されろ!!」と本気の声で言われ、即座に「うん! 確かに、奈々子撫子に詫び状書かなきゃだね!!」と返答。
あああ、しかし、ドラマの中で地味子立場の「もみじ」さんが、「化粧勉強して」とか「今時、こんな服だれも着ないよ」とか「かえで」さんに責められてるのを聞いて、何故か私まで「す、すいません…」という気分になったり。
や、でも、「もみじ」さんはさぁ、そんだけ美人やったらええやん!!
やまとなでしこやったらええやん!!
momiziなんかなぁ! momiziなんかなぁ!!とか、訴えるのはよしといて、古畑さんともこれでお別れか〜〜とか思うと感慨深くなってしまうのでした…。

ま、どっかで、また「帰ってきた古畑任三郎」とか三谷さんはやってくれそうだけどね!


さて、で、もう、思い出したくもないのですが、明日から仕事始めです…。

うう、行きたくないよーーとゴネる気持ちを叱咤しつつ、いってきま〜〜す!