慎悟空さんとスマスマ
うん、ここ、多分シベリア。
そう決定せざる得ない雪景色に慄いた朝ではありましたが、帰宅時には雪も消えていて、ちょっと一安心。
今日も無事帰宅できました♪なｍｏｍｉｚｉでございます。
雪とか、もう、何か、私が一日中こたつの中にいられる事が決定してる日に、ちゃんとお伺いを立ててから降って欲しいと思う！
あと、クリスマスは絶対降るの禁止！！（ホワイトクリスマスとか、存在を許さないから！！）
そんなカミサマ級のわがままをかましつつ、今週の西遊記とスマスマ！
例えば、時代劇には殺陣が必要不可欠なように、戦隊ヒーローには決め台詞とポーズが必要不可欠なように、西遊記にも最後のチャンバラは絶対必要！！とか、ちゃんと決めてくれればよいのになーーと、思ってしまった今週の西遊記。
ややや、私は、多分悟空さんがブンブン棒を振り回して「うっきー！」言うてるのが見たいだけなんですけどね、あと、ウッちゃんのカンフーとか、八戒のへっぴりごしとか、そういうのも。
西遊記を見てて、今更ながら、私はチャンバラが、とても好きなのだと気付く。
あー、見たかったなーー！！（駄々っ子）
しっかし、慎悟空さんのかわゆさ大爆発の６０分だったのではないでしょうか？
みんなで、枕投げして遊べばよかったのにーーー！！
もう、あの大きなお猿さんのウロウロする姿のめんこい事、鬼の如し！！
あんなに困ってしまって、ぐるぐる歩く、迷子の猿を、一体誰が捨てられるとゆうのでしょう！！？？
お師匠さんが、戻っていらしたのは、きっと、あのお猿を一人ぼっちになんて出来なかったからさ！とか、夢一杯なお年頃娘なのですが、うえーん！って、お師匠さんと、悟浄と八戒を返してよーー！って言っちゃう悟空さんは、大きな子供の姿そのもので、悟空さんにとって、あの仲間は、家族であり、友達であり、そして、やっぱり仲間なんだなぁって、胸がきゅんｖと痺れてみたり。
もう、貴方は自由ですって言われて、凄い寂しそうな、縋るような目になった悟空さんのあの時の気持ちっていうのは、お師匠さんが世界の全てな悟空さんにとっては、とってもとっても心細いものだったんだろうなぁと思います。
自由っていうのは、独りって事じゃなくて、誰かと一緒にいる事で手に入るあったかな自由もあるから、その自由の象徴のお師匠さんに見捨てられたと思った悟空さんの悲しい気持ちっていうのを想像すると、あああ、なんて可愛いとか、やっぱりそこに着陸。
私は、今回のお話の主題が、とっても好きで、お師匠さんの言葉とかも、全部美しくて、あの獏さんとかの想いとかちゃんと見せてくれたら物語としてとても素敵だったろうなぁとか思うたのですが、如何せん尺が足りないって事で、あああ、この四人をもっと見ていたいのにーーとガクリ。
人間になりたいのか、あのお猿はって思うとね、なんだかちょっと切なかったです。
超人的能力全部捨てて、お師匠様と同じ生き物になりたいんだなぁって、そんな浪漫。
あと、近江谷さんが出てらして、近江谷さんが画面に映るたびに、「あ、近江谷さんだ」って自分が思うのがなんか楽しかったり。
大倉さんは、回を重ねるごとに楽しくなっていて、この先の、彼の楽しさのポテンシャルの跳ね上がり具合に期待大！ですｖ
悟空さんの、甘えたり、我がまま言ったり、怒ったりしてる声が凄く好きで、どんどん、吼えていって欲しいな！ ヒーローらしく！！とか、お願いしてしまうのでした。
で、スマスマは、中居リーダーはツヨシと吾郎をどうしたいのか？というところから、きちんと煮詰めていきたいと思う。
リーダーのリーダーシップは何処へ向かって出向中なの？とか、子供の眼差しにもなろうかってなものですが、今週のビストロはゲストが気心の知れた篠原さんだし、空気も和やかで見ててニコニコ。
篠原さんの気取りのない感じっていうのは、凄く気持ちが良くて、可愛くて、あんなに嬉しそうに口いっぱいニコッって変形させて笑えるのって素敵だなぁって憧れ。
凄い可愛いなぁって見惚れてました。
で、そんな篠原さん達と結婚願望について話していて、ゴロリとツヨシに、結婚を勧める中居リーダーに、何か、もう、お見合い写真を親戚の女の子に頻繁に運ぶおばちゃん（茨鬼のおばちゃん？！ｂｙ村木さん）の影を見出してしまったのは私だけではあるまい。
一瞬、私も、「そっかー。 この二人だったら、自然におだやかにやってけるかもねー。 やっぱ、結婚ってさ、そういう相手とのがいいんだろうなー」とか受け入れてて、吾郎さんが「それはちょっと…」とか言ってくれて、漸く、「あ、そうだよね」と戻ってきたり。
ツヨシが「悪くないよ」と言った顔がやけに男前で、私だったらあの瞬間「結婚してください」とかプロポーズしちゃってるよ！みたいな、トキメキを味わいました。
で、えーと、クサナギーニョは語尾が「にょ」？で合ってるの？
それってでじこ？
でじきゃらっとのでじこだよね？
でじこかー、そうか、じゃあ、クサナギーニョは「萌えキャラ」なのかーー、電車さんに「萌え、萌え☆」って言ってもらわねばなぁって、思い込もうとしても思いこめず、とにかく、出っ歯の違和感に小笑い。
まさか、スマワールドカップのキャラがここで、こんな風に飛び出してくるとは露にも思わず、しかも、ナニゲにゲームで勝利を収めてるのが凄いよ、クサナギーニョ！！
勝利して喜んでる姿も、そういう部族の人っぽくて、ちょっと怖いよ、クサナギーニョ！
でも、なれると語尾の「にょ」がなんだか可愛いよクサナギーニョ！！
クサナギーニョは、水野さんに「さては、お前、クサナギーニョだな！！」とか言われて正体を現してたので、なんか、悪の幹部とかそういう扱いでよいのかな？？
水野さんの、正義のヒーロー風の声を張った台詞がちょっとかっこよくて、おお、しからば、あなたも変身するがよい、アラカワーニャとかに！！（荒川恵理子選手っぽく）とか、考えてしまいました。
で、エンディング。
ここでは、吾郎さんのテニス話が凄く楽しくて、ああ、吾郎さん！と乙女ときめき。
だって、「一週間でやめちゃったんだもん」ですよ？？！！
私、スマの人が「〜なんだもん」って言う時が凄く好きっていう微妙に分かるような、分かんないような嗜好の持ち主なのですが、吾郎ちゃんの「〜だもん」って言い方は、ほんと、なんだろ貴族的？
うん、怠惰な貴族的な響きが合って、とってもトレビアンｖ
口を尖らせた表情も最高に貴族で、ごろちゃんは四月から村上さんとのドラマをひかえてらして、どうぞ貴族ゴロウな感じで一つとか祈ってみたり。
あと、ツヨシのダークな色合いのスーツ姿はいつも以上に彼を細っこく見せてくれて、慎吾との対比が素晴らしかったです。
なんか、悟空さんをやるようになってから、慎吾が前にもまして大きく見えるよ！
