チャットですよ〜〜

とうとうとか言えるほど、長い時間がたってないというか、ほんとに突発企画なのですが、今夜はチャットですよーと、最後の宣伝。

なんか、とても楽しみなのさーー。
自分の中でひっちゃかめっちゃかになってる言葉の渦を、参加してくださった方々のお話を聞いてなんとか整理したい!という自分勝手な気持ちもあったり。
ああ、しかし、怖いなぁというのもある。
何か変な事言っちゃわないだろうかぁとかって、ドキドキして、ああ、これってコミニケーションに纏わる基本的不安である事よのぉとかって、しみじみ。
入学式の前の子供もこんな気分なのかしら?(多分違う)
お芝居の方で親しくさせていただいている方々は皆さん、直にお会いさせていただいた方も多くて、チャットに参加させていただくことにそれほどの不安感や、緊張感を抱く事はないのですが(でも、最初はドキドキでした!)今回のは、SMAP関係、ツヨシ関係のチャットって事で、眼がクルクルしちゃってます。
幸い遊びに行ってあげるよ!って仰ってくださる方もいらっしゃって、おおお、一人ぼっち回避! 嬉しい!とかって、その場でジャンプ。
色々、聞きたいこと、喋りたいこと、混乱してること、そういうのが今洗濯機の中に入れられてるような状態になってて、ほんとに、ほんとに誰か助けてください!!という気分でもあるのです。

さて、えとえと、ユッキーから回していただいている音楽バトンに随分長い間答えられていないのですが、えと、明日! 明日には答える予定!
黄金週間を前に、やりたいこと、やらねばならない事が山済みに成っていて、早くも遠い目なのですが、この日記というのはそういう場合の現実逃避に大変お役立ちで、早くも頭の中では「どう答えようかな〜〜??」とかってワクワクなのです!


で、ユッキーの日記を今日読んで、ああ、やはし頭の良い人だなぁと感嘆。
あの人の小さな、かわゆい、体の中にどれ程の「思考」であり「思索」が詰まっているのだろうとか考えると、自分の空っぽさに慄く。
結局全てを私は「言葉」というものに変換して、発散してゆく余りに、「思考」をするという事から程遠い存在になってしまっておるのだなぁとぼんやり気付く。

ユッキーがなんかね、「喜ばれるほめ言葉に、『○○さんって変わってるね』っていうのがあるんだってよ〜。」と、4/25の日記に対して言ってくださって、ああ、そうか、あの会話はそういう欲望の発露だったのか、アレは!と開眼。
ああ、そうなのか、あのカップルちゃんは、自分たちがマイノリティである事を主張したというよりは、むしろ「変わった子」でありたい人たちだったのだなぁって、サブカルっ子である事によって「変わった存在」でありたかったのかなぁってそうやって考えて、あ、それじゃあ、あの日記は随分と意地悪な描き方をしてしまったと大反省。

そうか、そうか、うん、そうなんだね。

そういう自己顕示欲をしかも、カップルがお互い同志に行って、それを勝手に聞いただけの私が恥ずかしがって見たりして、それはいけない。
それは、私がいけない。

ほんとにね、みんな同じって事はないし、しみじみと、人間はみんながみんな違うからそんなに焦んなくてもいいんだなぁと思えるようになったのは此処最近の事で、だから、「誰かと同じ自分は嫌だ!」という気持ちはね、分かるんですよ、凄い分かる、うん。

「私って、変わってるって、よく人から言われて〜」
「ほら、俺って変わってるから…」

って、いう言葉で、自己顕示するのはね、切ないけど、よく分かるんです。
とりたてて突出した部分を持たないからこそ、怖くなる。
誰にも特別視されてない状況を、他人への自己アピールによってイメージ操作により改善しようとする。
自分だけでも、自分の気持ちだけでも自分は他とは区別された「個」であると認識し、そして他人からも特別視して欲しいという欲望は、本当によく分かるんです。

でも、無個性である事を厭う割に、流行は追っていたくって、周りからネガティブに「浮く」事は絶対嫌!っていう、そういう今時さっていうのは、いつからこう、蔓延しだしたのかなぁ?
いつから自称「天然」ちゃんが増えたんだろ??

とかって、他人事みたく書いてるけど、私だって、自己顕示欲の塊だし(笑)、みんなと同じより、momiziならでは!みたいな、そんな部分が欲しくて仕方ないんですけどね!
その「みんな」って存在自体が凄くあやふやで、多分世の中で「一概」に言えることって実はそんなにないし、「世間」とか「一般では」とか、うん、そういう言葉って、今、これだけいろんな人がいて、趣味なんかも細分化されてる以上、あんまり信用できない言葉なんだろうなぁって思い始めています。


さて、そんなこんなで今週のスマスマ!!

ビストロは、もう、中居さん祭りでええやないかと思う。
野球選手が来なさった時の中居さんのはしゃぎ方、楽しみ方、色んなことを喋りたいという興味の尽きない様子というのは、深く何かを愛するという事は、こういう姿になるという事なのだよというのを教えてくれて、とても素敵!
もー、オーナーなのに段取りを無視して、キッチンに下りることすらなかったのだもの。
あれは巨人愛なのだろうし、そして野球愛でもあるのでしょう。
私が芝居や剛について誰かと話しているときは、あんな風な顔になれているのかしら?と思うと、凄く幸せな気分になる。
好きな人を目の前にして、好きな話を思う存分している人の姿は心底羨ましいと思う。
で、海鮮お好み焼きは「微妙」という事で敗北を喫したのですが、今回のビストロの記憶は「喜ぶ中居さん」「子供になる中居さん」「番組を忘れる中居さん」の姿一色に塗りつぶされていて、やはり「中居さん祭り」であったと確信するのです。


で、えっと、ディア・ウーマンは、聞けば聞くほど好きになりつつある。
今週は、何というか私にしては珍しく「聞き入る」という状況に陥っていて、ちょっとびっくりした。
黒ジャケ姿も素敵だし、何よりユッキーが剛は歌下手じゃないよー、声も優しいよーと褒めてくださっているのが、なんか凄い嬉しい。
確かに、ディア・ウーマンの剛の歌声を聞くと、凄く元気が出る。
さすが毛穴からマイナスイオンを出す男!(まちゃ曰く)
私は日々、彼に癒されているのか〜などと感じてしまうのでした。

で、えと、音レンジャーですよ。
世代が違うので、ワカラナイのですが、でも、こう、みなのダメージ具合が凄すぎる。
SMAPのみなが一丸になって凹み、いたたまれなさに身を捩り、「きっつーー!!」と叫ぶ姿に、何故か、唇が緩んで仕方がないです。
あーー、おもしろーーーー!!
何にしろ、あの時みなの意識は共有されて他に違いないし、皆で「ありえない」事態に直面して、わちゃわちゃとくっつき、ひっちゃかめっちゃかになり、騒ぐSMAPはヲタ的には大好物さ!
痛い〜というか、むしろ、彼らの恥ずかしさが伝染して、私も「わー!!」となったのですが、あの恥ずかしさは「90年代」に若かった自分たちが、その時代の流行にあわせてやっていたコントを、2006年の今、同じようにやらねばならないという「時代へのそぐわなさ」を恥じているような、死語を使うなら「遅れてる」ことを、やらされている事自体が恥かしいようなそんな気がしていました。
照れて、照れて、メンバー同士がメンバー同士に照れて、台詞とかが言えなくなっちゃってる姿がステキすぎる。
確かに、あれは、照れてやってもらわないと、どうやっても「笑い」として成立してくれない。
言葉に詰まる位が丁度言い。
関係ないのですが、おかっぱ姿の剛が、あの、なんか、ちょっと粟根さんの博士キャラちっくに見えて、少し嬉しかったのも含め、音松君たちはああいう風に素を入り混じりの企画ぐらいにとどめておいてよかったなぁと心から安心したのです。
あのキャラたちで、ほんとに作りこんだコントをやってたら、うむ、多分、スゴイもっと、もっと恥ずかしかっただろうな〜〜。

で、最後のデフテックさんたちとのお歌は、これは木村さん祭りでよいのでしょう。
僕らの音楽の時のキムラさんを見て感じてもいたのだけれども、サーファー気質の人というのは、みんなあんな感じなのでしょうか?
Microさんと木村さんの喋りあう姿がまんま、サーファー同士の先輩・後輩って風情で笑えた。
何か温度感も、とても似ている。

歌は、本当に素敵で、ツヨシの真っ青な、海色のパーカーもとても似合っていて、闇雲に海に行きたくなりました。

てことで、あと、チャットまで一時間半!

うわぁぁぁ、緊張してきた!!

皆さん、宜しくお願いします!!!!