近況報告

まともに日記を書けるのはどの位ぶりだろう…(遠い目)
例によって、死んでました、momiziです…!
年末、怖い、年末怖い…っ!!(ぶるぶるぶる
そんな訳で、近況報告っ!

山のあなた&ライブDVD

未だ見れていませんっ!(悔
年末休みに持ち越しだろうか…
もう、ここまでくると、わくわくして、すぐ、見たい! 今すぐ見たいー!!というよりも、私的には、「うし! 今が、見るとき!!」というタイミングで見たくなってきた。
まぁ、昔からそうなんですけど、芝居DVD含め、気持ちも落ち着いててね、今のごたごたがとりあえずは、一段落した時に、大事なプレゼントを開けるみたいにして、見たいんだようっ!
でも、ネタバレは読っむーっ!
山のあなた&ライブ、どちらも、特典スゴッ!な内容らしいので、大絶賛本編よりそちらから視聴予定。
前評判が良すぎて、既に妄想の中でエライ事になってるので、己に「Be Cool」と呼びかつつ、階風のときを待ちたいと思います

・スマショ

今更なれど、なんぞ…それ…(絶句
一月中に、東京行く予定なかろうか?と思えども、見当たらず、ほぞを噛みまくっております
フォトブックって…フォトブックって……
何がしたいのか、時々掴み難い事務所なのですが、今回は、まぁ、アコギな思惑が透けて見えて、キエーーッ!!と喚いてみたり
普通に売ってくれよ、ばぁぁぁーーか、ばーーーかっ!!!
欲しい人がたくさんいて、たくさん作る供給力があるのに、満足な需要がなされない状況というのには、非常な不公平感と、不満を感じざる得ないなぁ…!!
そんな酷い事ばっかやってると、後で大変な目に合うんだからねっ!って、嘘です、SMAPが大変な目に合うのは、勘弁してください!!(弱腰)

・さんま&SMAPにおける私の悲劇

某方様よりメールにてとんでもない事があった事を知る
帰宅後、我が家のHDDの録画が失敗していた事を知り、号泣…っ!!!
レポとか読んで、「どうして、そんな事に…」と哀しみさえ覚えつつ膝を付いたのですが、彼岸とかどっち方向にあるんでしょうか…?(虚ろな目で)
私、25m泳げないんで、できれば、かなり近いと嬉しいんですけど…orz
ほんと、あたい、最近たるんでるっ!!と、年末、特番ラッシュを前に、自分に活を入れずにはいられなかったのですが、日参ブロガー様方にとっても余程衝撃だったのでしょう、詳細な、しんつよさんハイライトのレポがそこらかしこにUPされていたので、とりあえず脳内保管を致しておきます…っ
不覚ーーっ!!!

・K-20 怪人二十面相見てきたお!

おーーーーーーもしろかったー!!!!!!
これは、心底面白かった!
爽快で、心から楽しめました!!
女性監督だったと、ゴロちゃんの月一で知って、マジでー?!とちょっとびっくり
なんか、少年のロマンっぽくもあったんで…
若干子供っぽいですし、単純ここに、極まれり!!って感じでもあるのですが、子供の心になって、何も考えずに眺めていると、本当にブルブルくる位楽しめます
あと、金城武がすんげー動けるっつうのもポイント高い
アクション物として、充分満足できました
お松も心底可愛かった…vvv
お嬢様役なんだけど、主人公の事を「様」付けで呼ぶ声が可愛い、こういうお嬢様、超好み
若干ハヤオ映画のヒロインっぽい
あと、中村トオルもかっこよかったっす
園村さんは、渋くて、大変好みでした
スカッ!!としたいなら、お勧めします
これは、続編とかあったら絶対行くなー!

・蜻蛉峠
二次プレにて希望枚数は確保
東京楽チケ、一枚をどうしようか、悩み中です
折角だし、行っちまおうかしら…??

・私の病

最近、お茶だしをさせられるようになりまして…、というのも、それまでは、そういう、所謂「女の子仕事」を免除してもらってたんですが、異動後、女子社員の少なさに、私も動員を免れず、四苦八苦しています
と、言いますのも、お茶だしをしてみて分ったんですが、私は極度の緊張状態に見舞われると、手が痙攣症状をきたしまして、本当に漫画みたいに、カチャカチャいうの
カップが!
湯のみ茶碗も!
所謂、私は漫画か!!シリーズに類してしまうのですが、会議中私が茶出しに行くと、まず、発言者が硬直する
もう、動けなくなる
私の存在にハラハラしすぎて

当然、会議が止り、お客さんも、会社の人間も、私に超注目

かなりスポットライト浴びまくり状態
そんな最中、カチャカチャ痙攣して、小刻みに震えるカップを両手で支え、腰をまげてお茶だしする私
所謂、老人と海状態、もしくは志村けんの老人コント、中居さんの老婆コントな最中、机上の書類は高々と、皆さんそれぞれ頭上へ避難させ「そこの離れた場所に…」やら「良いですから、後は自分でやりますから…」と口々に言われ、全身まで痙攣させつつ、お盆を抱えて、扉の目測を誤り、ガガガン!!っと、扉にお盆をぶつけ、大きな音を立てて退室するのがセオリーとなっておる次第
基本、上がり症の、若干対人恐怖症の気もある人間ですので(性質上信じて貰い難いのですが、初対面の人間に対して、マシンガントークを繰り広げる傾向が顕著な私は、喋る事で相手との距離を測ったり、自分のペースを守るという防壁を築いているので、沈黙状態を強いられると、余計に痙攣症状が出るみたいです)本当に、お茶出しが辛くて、辛くて、とにかく痙攣だけでも何とか治まらないかなーと、考えている状態です
一応、ネットで見てみると、私と同じ症状持ちの方も多く、心療内科に診察して貰えば、痙攣症状を抑えてくれるお薬も処方して貰えるようで、近いうちに診察を受けてもらう予定
多分、緊張した際って、それぞれがそれぞれなりに、何かしらの症状が出てて、それこそ赤くなったり、大汗かいたり、声が震えたり、色々ある中で、私の伝達神経は、手足の末端の方に、信号を送ってしまっているのだろうなぁ…
人前が苦手だとかは、然程思わぬ人間だと思いこんでいたのですが、人前で喋る事は苦手じゃないけど、人前で手先を動かす事が苦手なんだと如実に悟る事がで来ました
今まで、緊張している時は、大概喋り続けることで、自分を誤魔化していたので、会議中のお茶だしなどという、絶対に喋ってはならぬ状況で、自分の緊張を抑える方法が見当たらず、大層困り果てています



・冬の絵空

見てきましたーって事で、以下咆哮

ネタバレあるやなしや、自分でも判然としないのですが、畳みます



うわあああああああああああああ!!!!!!!!(発狂)

号泣した!!!
うん、分ってる
世界中で、私くらいじゃね? 泣くのっていうのを踏まえた上で言う

あの シーンは ない
いや、もう、何処を指しているのか、私を知った上で、冬の絵空既に御覧になっている方なら如実に悟ってくれましょうが、いや、もう、あの「名前を読んでくれた事を、死に際に思い出して笑う」という台詞に、周囲が笑っている最中、私は自分でも制御しきれない感情の波に襲われて、泣いてしまいました
辛い
辛い
あんな、しんどい、台詞はないよ

吉良様は、役的にも、飛び道具の笑わせ要因でしたが、私にとっては、あの場面、全てが、もう、受け止め損ねるような、大変、どうしようもなく怖気を奮う、恐ろしいような特別なような、ただ、自分の病を自覚せざる得ない、そういう素敵な場面でした

ほんと殺されると思った
息の吸い方も、吐き出し方も忘れたよ

逃げて!! momizi!! 奴らは本気よ?!!!って、怯えた

いや、まぁ、あの場面の最初っから、私の顔が歪んで、本当に酷い有り様だったのだけど、今も、どう飲み下せば良いのか、無残というか、陰惨というか、本当に、事故にでもあったような気分になっている私の感性は、紛う事無く病に冒されているのでしょう

ていうか、そういや、初めて同性愛者役の粟根さんを見たなー
油断してた
ここで、見るとは思ってなかったけど、「愛」と書かれたついたてを見た瞬間、即座に察してはいたんですけどねっ!!
それでも、白目剥かざる得なかったねっ!!!


まぁ、片桐仁の愛らしさにもね!!
吐き気を覚えたけどねっ!!!!

ばかっ!!! 何、あの、最初の、十字架見せシーン!!
ド肝を抜かれた!
ひいっ!!ってなった!!
しかも、美仁だし!!
美仁衣装だし! めがねはずして、髪下ろして、白衣装とか、はーーんそくっ!
はーーんそくっ!!(拳を振り上げて)
シロって、存在自体が、大変美味しいよ
素敵だよ…
大槻ケンヂだよ…

このキャスティングしたの私だっけ?な世界繰り広げられる、対私殺人砲みたいな芝居ではあったのですが、その他に関しては、然程…って感じです
生瀬さんは、流石でしたが、美味しい!!って人は、余りおらず、声も聞きがたいし、志士メンツは、新谷姫、八十田さん、内田さん以外は、区別付き難かったなー
あ、前田さんは、新谷姫虐めてて、甲高くなった時に「あ、前田さん!」って気付けたww
後半に見られた、なんか、壁がまわって、一人殺陣のコーナーとか、余りに、余りで、虚ろになったし、いらんとこが多いのか、そもそも、今回のような大きなハコでやる演出じゃないのか、ただ、セットは私好みでした!
転換の仕方も興味深かったし、何より、最後の桜が圧巻で、今までみた桜セットの中で、私は一番好きだったなー
絢爛で、幽玄で、ひたすら美しかった
脚本も、大きなハコ向きじゃない気がして、どうにも、誰の心情にも添えず、カタルシスがなくって、掘り下げられてないトコばかりだから、消化不良を起こしてます
狂気なのか、コミカルなのか、悲劇なのか、不条理なのか
主人公が、己が命を掛けて偽者の人生に身を投げ出した、そこまで追い詰められた心情っていうのが、どうしても分らず、おかるへの恋情故にと思おうとしても、恋愛物としてみるには、男女の機微が描かれなさ過ぎる
大石の苦悩は、さすがに伝わってきたのですが、逆に、だからこそ、ラストに対して盛り上がりに欠ける気がして、私的には、「うーーん…」と唸るお芝居でした

そもそも、チケ代9000円に見合わないよ、この感じじゃ
キャスティングは非常に好みだったのですが、やっぱ消化不良だなー

という訳で、リピート予定はないのですが、DVDで、私にとっての問題箇所だけ擦り切れるまで見返し、号泣するかと思います
これは、芝居としてというより、存在として、私にとって稀有な演目だったなー

もう少し、掘り下げた感想は某所に書くかもしれませんが、まぁ、こんな感じでー