すんませ〜ん…(凹み)

あわー、「時の男」大阪千秋楽より帰宅し、何でかへこんでるmomiziでございまする〜〜。

や、お芝居はサイコーに楽しくて、物凄くハッピーだったのですが、もう、これは自分の問題で、偏に私という人間のダメさ加減の落ち込んでるというか、なんというかー…。


もうね! あかんね! ほんとに、文字も言葉であると同じく、会話というものも言葉であるという事をきちんと理解せねばならない。

大阪でお会いした方々やお茶した方々に、謝りたくてしゃぁないですぅぅ〜〜。

や、もー、ね、ダメダメでした。
私は、ダメダメです。

他人を気遣ったり、きちんと自分が言いたい事を理解したうえで、口から言葉を発したり、空気をよむということを行ったり、そういうのが、そういう大人としての当然の配慮が私には足りなさ過ぎる。
言葉が、どんどん間違ってくのが喋ってる間にも分かっていてもう、自己嫌悪満載。

なぁ、自分、ほんまに言いたい事はそれなん?
そして、そういう事を今言う必要性って何処にあるん?

何度も、何度も、自分に問いかけては、ガクリと項垂れてしまってます。


お話をさせていただいた、おけやさんも、かさこさんも、masakoさんも、ことこさんも、この時はあんまり喋れなかったのですが、ももさんも、とろさんも、皆さんが皆さん、自分の言葉を持ってらっしゃって、自分の信念に基づいての会話をなされているのに、私だけが、何処へいっていいのやら理解できないまま、バカで下らなくて、思ってもないような事をペラペラと喋っていたり、思い出すたびに物凄く恥ずかしくて恥ずかしくて恥ずかしくて、帰ってきてからどよーんとしてしまったり。
この日記を書けてるのも、ちっとだけ回復したからであって、ほんと、母親に「アンタ出てく時はルンルン(死語)しとったのに、どないしたん?」と聞かれる位鬱ムード。

特に、かさこさんは帰り道ご一緒させていただいたから、余計に、不快な思いをさせたのではと完全にもう、悲しくて、悲しくて、あー、もー、ほんとに、すびばせん〜〜!!

何を、こんなに悩んでいるのかと問われれば、ただただ、「えーと、巧い事トークできへんかったんさぁ」なんていう、バラエティータレントのような理由ではあるのですが、それでも「言葉」というものを、きちんと考えていきたいと思ってる矢先の自分の、配慮のなさに、ほんとに「うわぁぁぁ!」と吼えたい気分なのです。


かさこさんは、不勉強な無配慮な私を「若いから」と優しく慰めてくださったのですが(ほんっと、ありがとーございます! てか、かさこさんも若いよーー! 見た目なんか、私の百倍若いよーー!!)、もー、何かを言い訳にして、自分の至らなさを受け入れてしまってはならない!とか、そういう恥を忘れては、人として生きてはいけない!というか、そういう気持ちもあって、ほんと、ちょと、色々控えたりしないととか考えてみたり。


喋らなくていい事を喋ったり、喋らなきゃいけないことを喋れなかったり、思ってることと違うことを言ったり、大事なものを、大事な人たちに巧く伝えられないという事は、それは「喋りベタ」なんじゃなくて、私の中に言葉に対する真摯さが足りないのだと反省させられました。
言葉が100%だとは思わないのだけども、それでも努力を怠らないでいきたいと思ってるし、やっぱり御人様のお耳に入れる言葉には、その人の耳を汚さないような言葉を使いたい。

自分の未熟さに、ほんとに呆れ果てて、人と喋るという事の怖さにも怯えています。


あわー、しかも、今届いたおけやさんのメールのお言葉も、最高に美しいし、素直だし、もー、私だけがダメだーー!!


精進します。
ほんと、暫くちょと、修行します。



スマスマのトライアスロンのPRで、二人で自転車こぎながら木村さんが「負けるな!」って言って、ツヨシが「負けない!」って答えて、私は、あー、そうだよ、頑張んなきゃって思って、とにかく、次の小説書き出します。



うし、今の気持ちに、私も「負けない!」。