色々感想2

やると言ったからには、やれるだけの事をやるべきだし、やれないのならば、そもそもやる等とは言うべきではないのだ。
ただ、そんかし、やれるだけやって、でも結果でなかったら、それはごめんにー?とか、そういうヌルイ事を言っちゃいたくなる、そんな冬の夜。

え?

なんの事?って、ええ、祖父から頼まれた面倒な頼みごとを(や、ただの住所録作成とか、そっからの葉書作成とか、うああああ、私が一番嫌いな、めんどくさ作業じゃん!!みたいな事なんだけどね!)、カタカタキーボード叩いてこなしながら、「出来なかったらごめんねー」ってどうやって言おうか悩んでるってだけなんですけどね!!

めんどくさいのよ!

でも、「やるよー」って言ったからには、そりゃ、やんないとさぁ、『出来ない』のと、『やらない』の間には深くて広い川があるのさーとか思いつつ、これは色々な出来事に言える事だなぁとしみじみ。


最近、昨日の日記にも書いた、あるサイトさんの美しい言葉にハマりまくっている。
ああ、やはし、私という人間は単純に出来ている故か、何かを褒める言葉や慈しむ言葉を美しく書ける人っていうのに憧れる。

何かを貶したり、貶めたりする言葉が巧いより、そっちのが絶対素敵だとかは思うのですが、逆に、昨日、masako様の小説を拝読して、「あ、もしかしたら、凄く上手に貶せる人は、凄く上手に褒められる人で、凄く上手に貶せる人は、凄く上手に褒められる人なのかもしれん」とか開眼。
いや、凄く素敵だったっていう話なんですけど、そのベクトルの変換の仕方が素晴らしくって、表裏一体というより、視点のあり方が違うだけで、多分一緒の場所を見てるから、その先、得たものをどういう書き方をするかの差でしかないのよね〜みたいなのをぼんやりね、考えてしまったり。

で、そのサイトさんがあんましステキすぎて、リンク貼らせていただきましたーv

無断OKなので、お言葉に甘えてっていうか、あのサイトさんを教えてくださった方のサイトさんも、凄く素敵で、そこはちょっとリンクは貼れないのですが、世の中には、私の想像もつかないような素敵な言葉をお使いになる方がまだまだいらっさって、おお、やはり日々是精進せねば!!とそんな気分で一杯です。




では、昨日から続きの番組感想。



昨日はスマスマ四時間半SPまで書いたので今日は…

  • 「女王蜂」から!


ひーやーー!!
栗山さんが、栗山さんがキレイすぎ!!
私は、彼女の美貌が大好きすぎなので、彼女の圧倒的存在感と、その美しさにひたっすらひれ伏し状態。
「美貌の令嬢」という設定に物凄く説得力があるというか、この人とミッチーの子供って、物凄い事になりそう!!みたいな期待値のある美しさ具合でした。
そこにいるだけで、ちゃんと一つの世界観を作ってるんですよねーー。
それが凄い。
あの、前髪パッツンの髪型も、凄いめんこくて、見惚れまくりでした。

あと、吾郎ちゃんのおとぼけ金田一は、三作目ともなると完全に板についた感じで、軽妙洒脱な存在感が、そういう種類の「金田一像」として私の中に出来上がっていて、吾郎ちゃんワールドの住人になれていたり。
探偵という役割をちゃんと踏まえた空気と、自分の仕事をきっちりこなしているプロな感じが素敵でしたv

そいから、そいから、物凄くアレなのですが、セットとかのインテリアがキレイで、特にお屋敷の「赤と黒」を貴重とした作りのエキセントリックさが、こんな家には住みたくないけど、是非見学させて欲しい!!みたいな気分にさせられたり。
グラフィック観点とか、そういうのはわかんないのですが、あのお屋敷で、役者さんたちの衣装も、白か黒、もしくは赤の三色のみに決めてあって、その統一感というか、打ち出そうとしている一つの空気感の徹底具合が、凄く心地よかったです。


  • で、女子アナSP


ああ、褒め言葉が美しい人になりたいと言った舌の根も乾かぬうちにという感じなのですが、うひー、やっぱし、下品よ、この番組ーー!(おすぎさん風に)

フジテレビさんは、自局の女子アナを、アナウンサーとしてではなく、もっと違う媒体として捉えているのだなぁという事を毎年むざむざと認識させて貰ってるのですが、打ち出す下品の方向性が、私の好きな下品ではないものだから、どうも、やっぱり楽しい気持ちでは見れない。
ただ、収録ゆえに、ツヨシのたどたどしい司会を安心して眺めていられるのが良いというか、あの人の司会は、なんというか、もしかしたら「ストイック」なのかもしれないーとか、近頃思ってしまったり。
目的意識を唯一点の部分にしか有していないからこそ、その「余裕のなさ」「寄り道のなさ」がたどたどしい印象にならざる得ないのですが、それでも、その全ての「持ってなさ」を「ストイック」という言葉に置き換える事は、別段不可能ではないのかもしれない〜とか、ファンなので考えて、でも、やっぱりそれって「ヘタっぴ」って事よねと結論に行き着いて落ち込み。

女子アナSPは、その独特の「はしゃいでます」的空気感がやっぱりどうしても苦手で、お見合いのコーナーとかも、女子アナとセレブと呼ばれる男性型双方のやる気のなさとかが凄く伝わってきてしまって、最後、何故か、寂しい気持ちになってしまうのでした。

あのドッキリ映像とか、ハプニング映像とかは好きなのになぁ。

あ! それから、唐沢兄さんが来てくれて、一緒に遊んでくれたのは、凄い楽しかったですv
受賞者をツヨシが読み上げる場面での、唐沢兄さんの注文付けとかは、子供同士のじゃれ合いのようで、かーわーいーいーーとか目を細めてしまったり。

昔ドラマで一度共演してるからかも知れないけど、この二人いいかもしんまい。
そろそろ、またドラマとかで共演とかって、凄くいいかもしんまいって、夢見てしまいました。



  • 次は、生スマ!!

ビストロには西遊記御一行様〜〜って事で、私の価値観を晒すことになるのですが、個人的にドラマ期間中とかに、共演者同士が、ドラマの役柄とリンクするような、日常もまるで、キャラクターになってしまってるかのような感覚を抱き合ってるのが凄く好きです。

新撰組!にも、見られた現象で、それを私はもんの凄く愛しく思っていたのですが、この西遊記でも、ウッちゃんとか、伊藤君とか、深津さんが、それぞれ、まさしく「孫悟空」を見る目で、慎吾のことを眺めていて、交わす会話も、まさにご一行様のもので、深津さんの事を皆「お師匠」って呼んでて、うーあーー、この空気感大好きーーvって胸が熱くなったり。
ツヨシが、「僕と彼女と〜」で、擬似親子関係みたいなものをちゃんと、凛ちゃんと結べてたのが嬉しくなったのと同じ気持ちで、この人たちがドラマの撮影の合間とか、撮影後一緒にお酒呑みにいってる時も「お師匠」とか「悟空」とか「子豚ちゃん」とか「悟浄」とか呼び合ってたりしたら、超萌える。

で、最後のチューは、「八戒」からって事になっちゃって、でも、「お師匠」が男性にキスするトコを見るのは複雑ーみたいな表情になってた慎吾が、凄く安心してんのがちょっと分かって、ああ、良い関係を結べてるんですね〜って、凄く勝手に私も安心しました。

てか、そうよ!
シンツヨ、負けちゃったのよ!!

でも、うっちゃんの反応を見る限り仕方ないかなーーって感じでしたので、来週は頑張ってください!!


で、サッカー!!

ロナウジーニョきもいーーー!!とかってうわぁっとなりつつ、そんなキーパーは何だかかっこよくて、でも、しずちゃんも凄すぎて、凄い凄いと感嘆。


椎名さんが、やっぱりエースストライカーな活躍を見せてくれて、やっぱりかっこよいなぁと大拍手。
勝村さんもテクニシャン〜な感じで、普通に見ごたえのあるサッカーを見させてもらったなぁという感じでした。

ゴンさんは、もっと存在感出しても良かったのにーと思いつつも、アルシンドさんがいらっしゃってたので、そうはいかないかと勝手に納得。
アルシンドさんはお年からすれば驚異的な体力でもってゲームを戦い抜いたので素直に賞賛です。


  • で、最後に新春一発目のぷっすまは、前半ユースケさん欠席って事で幼子のやうに「ユースケさーーん、早く帰ってきてーー」と事あるごとにユースケさんを呼ぶツヨシに、ああ、あほあほ兄弟はやはり揃わなきゃ!と切ない気分に。

新感線の舞台でいのうえさんが好む、「二人一組」とか「三人一組」のコンビの空気感がナギスケにはあって、とりあえず揃ってないと!みたいな気持ちにさせられるのがほんとに不思議。
でも、お相手の角田さんはほんとに感じがよく、もえちゃんも、可愛くて楽しかったというか、ナギスケ極悪兄弟のイジワルに、ふえーーんって本気で凹んでるもえちゃんの姿にキュン☆ときましたv

で、そんな極悪兄弟ですが、弟のツヨシは弱ってる兄ユースケの為に、罰ゲームのミックスジュースを代わりに飲んであげたりと、仲良しこよしで、相手チームを色々振り回し、結局最後は逆転勝利!!
腕相撲にも負け、もえちゃんにもやる必要のない物まねをさせ、ほんとに、凄いよあんたら、その空気の作り方は、天才的だよ!!とかかなり楽しませてもらいつつ、今年もこんな感じでいってちょーだい! でも、兄さん、健康には気をつけてね??な、そんなぷっすまなのでした!



ではでは、今日はここまで!