眼鏡〜

ビゲビズのパンフを眺め、改めてそのめがね率の高さに慄いているmomiziです、こんばんわ。

もう、眼鏡男子ばかりじゃん!
特に、ビゲビズは眼鏡王国状態じゃん!


松永さんも前半は眼鏡女子であるわけですし、こうなってくると、大王自体が眼鏡の人に何らかの愛着があると考えざる得ませんね?!って事で、私も一眼鏡女子として、生涯めがねを貫くことを決心しつつも、世間ではコンタクター(コンタクト装着者の私的呼び名。 絶対、流行るまい)が多く、実際何度も友人や先輩に「コンタクトにしたら?」と勧められていたり。


私は、筋金入りの眼鏡娘で、小学校二年のときからずーーーっとめがねを掛け続けているのですが、眼鏡萌え属性が多少はあるというものの自分自身の眼鏡姿にはさほど愛着はなく(当然)正直、何度も眼鏡を捨て去ろうかと煩悶したものでした。

だって、眼鏡って、まず唯でさえミクロサイズの眼が、眼がね装着する事によって、最早ミクロンサイズへと変貌を遂げてしまうし、私は視力が尋常じゃなく低いので、レンズが分厚くなって鬱陶しいこと山の如しだし、スポーツだって特にスキーとかボードとかゴーグルが必要なスポーツとか眼鏡は滅茶苦茶不便だし…とは思えども、まぁ、面倒くさいしなぁという思いがあったのと、何より眼鏡を掛け始めたまだ、幼い私に、眼科の先生が朗らかに笑いながら「今は、コンタクトもあるけど、アンタは眼が小さいから、中に入らないね〜」と仰った一言がトラウマになって、眼鏡界を脱出するのを諦め続けていたんです。


眼が小さいって!


眼が小さいって! 馬鹿!


ほんとのことだけと、もっと言い方あるじゃん!
もっと、傷つかない言い方あるじゃん!


こう……ほら、眼が…眼が……奥ゆかしいとか?(余計ムカツク)




んで!


えーと、二年程前でしょうか。

オーストラリアに遊びに行こう!って事になって、向こうはめさめさ日差しが強く、サングラスが必須という事で、ハタと立ち止まる私。

めがねの上にサングラスって…あり?


いやいや、舞台の上の粟根さんじゃあるまいし、大体、渡京とか、結城ちゃんは、ネタでやってるわけで、本人が日常でやってるわけじゃ……ああ、しかし、どうしてだろう、ナツラルに、粟根氏がサングラスの下にめがねをかけてアキハバラを闊歩している姿が思い浮かんでしまうのは、そうか、そうか私のイメージかって、私のイメージの粟根さんって一体……orzとか微妙に凹みつつも、じゃあ、この機会にいっちょコンタクトためしにいこうかな?と眼科へGO!


で、こっからは、旧さるさる日記の方でも書いたのですが、ほんと地獄のような、ありえない程の辱めにあい、苦渋を舐めさせられ、涙を滂沱の如く垂れ流し(コンタクトレンズの痛みに耐えかねて)結局コンタクトレンズの装着はムリ!という結論に達したのですが、その時試したのは「ソフトコンタクトレンズ」であり、眼圧すら測るのに一苦労する私の小さな目には、「ハードレンズ」のがいいかも?という風に勧められてはいたのです。


というのも、「黒目」の部分を覆うようにして装着するコンタクトレンズなのですが、眼幅が小さく、指でどんだけ押し開いても黒目の全貌を露出させることの出来ない私の眼では、ソフトレンズの柔らかい素材だと、装着する前に押し出されてしまうという結果に陥ってしまい、どうしたって嵌められない…でも、ハードならば、素材が硬質なので、押し出されることなく巧くいくよ!みたいなね、そんな感じだったのですが、そもそもその際はコンタクトの購入など決めていなかったので、尻尾を巻いて逃げ出したのですが、この年になって、またふっと惑うのです。


や、一生自分は眼鏡だろうなぁとは思うし、それでいいのですが、コンタクトして、視界が軽くなる経験を一度してみるのも良さそうやなぁというか、十五年以上の付き合いになる眼鏡をせずに、外を歩けたら、それはそれで楽しそうだよなぁとか、うん、色々考えてみたり。

コンタクトくらいで何を大げさな!って感じでしょうが、結構私にとっては眼鏡関係って大きな問題で、ウロウロ悩んでみるのです。



あと、そうそう、学生時代からの友人が、本日(2/15)誕生日を迎えまして、「おめでとう〜!」とお祝い。
電話でも今日話したのですが、その電話が私にとっても、嬉しい報告の電話で、春も近くなり、色々動き出す季節なんだなぁと実感。


寒さが早く過ぎ去って、季節が暖かくなってきたら、2Dayちゃんに跨ってどっか遊びにいきたいな〜と考え中。

そのさい、コンタクトレンズに変えて、眼鏡なしでいれたら、それはそれでよいのかも〜とか、また、悩みは堂々巡りをしているのです。


う〜ん、なんて、平和な悩み!!