4月に突入してから一週間近く。
色んな事が始まる時期ではございますが、我が家では、私の異動なんぞよりも、よっぽどの大行事、弟の引越しが無事終了いたしました。

弟は進学の為に家を出て、二年間、専門学校に通います。

私としては、心から、ええ、心から「やった! スペース空いた!!」という嬉しい気持ち満開なのですが、両親はそうはいきません。

特に母親といったらもう、エライ騒ぎで出て行ってからというもの、しょっちゅう電話をし、毎週彼を訪ね、足りないものがあるといえば、百均で購入できるようなものであれ、自宅にある使い慣れたものを持ってってやる始末で、こりゃあ、私も他人の事は言えないが、弟の自立も遠そうよね〜とか一人頷き。
私が一番驚いたのは、彼の部屋の片づけを託された母親が、弟の大量のエロ本をきちんとダンボールに詰めてあげている姿にでしょうか…。

普通、母親にそういったものを見られたくないものでしょうし、実際、男友達に「エロ本って、母親から隠してた?」と聞いてみたならば、何を当然の事をといった感じで、「なんで、母親って隠してあるエロ本見つけたら、机の上に置くんだろな? ありゃ、俺らにとってのいわば聖書だぞ?」とかなんとか言われて、「じゃあ、お前は隠れキリシタンンなんかい!」と、突っ込ませていただいたのですが、そんな聖典を堂々と、母親に片付けさせる弟の神経に唖然としつつ、ああ、我が家の色んな意味での「ぐだぐだ」さの正体の集約をそこにみたり。

息子のエロ本を「捨てないでね!」とゆわれたので、きちんとダンボールにつめる母親の姿も、なんだか不思議でとりあえず「弟の勇気は凄いよね〜」と妹にいってみたら、物凄い冷めた目で「勇気とかじゃなくて、馬鹿なんだよ」とばっさり。

なんだか、ちょっと悲しくなったので、母親の手伝いをして雑誌を運んだのですが、そうか、知りたくもない弟の性嗜好までばっちり理解できてしまって、思わず遠い目になる、そんな姉なのです。


さ〜て、そんなこんなで今週の「ぷっすま


アンガールズゲストで、いつにもまして、空気感ゆる〜くって、ここらへんがぷっすま的SP?ってかんじ。
ぐんぐんって坂が上がってく奴は、私があほの子だからなのか、とにかく大きなセットとか仕掛けとか見ちゃうとそんだけで楽しくなっちゃって、そかもあの滑り台装置は、ああいうバラエティっぽい遊びにしか使えないわけで、ツヨシじゃないけど、遊園地感覚で見守っちゃってました。
で、色々みんな悩んで、ほとんど垂直!ってなっても耐えてるのが凄い。
ああいうのは、真剣にやってるのが、ほんとに楽しいので、みんなゆる〜いのに、負けず嫌いで、ゆる〜く熱くなりながら見てました。

で、方言バトルは、愛知の子が「パブリちゃん!」って言った瞬間、私の郷土愛が目覚めてしまったり。
おお、まさか、ぷっすまでパブリちゃんの名を聞くとは!!!
かなり不思議系の、いわゆる萌え系な地方密着アイドルパブリちゃんなのですが、顔はね、ほんとに可愛くて、超アニメ声で、微妙にどう相対していいか分かんないキャラ具合なのですよ!!
方言を話す女の子は可愛いっていうのは、最早定説にすらなりつつありますが、確かに方言喋るだけで、何割増しか可愛く見えるよね〜と思いつつ、中途半端な方言しかない我が地元を憂いてみたのでした。


で、写真は、お宝自慢て感じで〜、でも、ペーパーさん達は、自慢してても、自慢っぽくないから良いね。
あっけらかんとしてるというのは、よいことだ。


最後のジェンガもたーのしかったーー!

田中さんが凄かったです。
山根さんの、コロンと偶然落ちるのも、なんか彼っぽいよ。
巨大なものに、人間が右往左往挑んでるその姿だけでかわゆい。
てゆーか、今更だけど、あの四人かわゆかった。

ジャンガジャンガ封印!とか言われちゃって、わーわー言うてた二人ですが(笑)ナギスケ的には、どうも、気に入ったようですので(だよね? あの感じは)どうか、また来てやってくださいとか思うのでした。