「父帰る・屋上の狂人」チャットします!

唐突なんですけどね、チャットしたいんですよ、「父帰る・屋上の狂人」の話をしよう!って趣旨で、チャットを。
新感線系では、何度もチャットはお邪魔させてもらってるし、自サイトでもやらせていただいた事あるのですが、この、あれだ、ツヨシのお話をチャットでするとゆーことは、すんんんんごい昔に、一度だけ参加させて貰っただけで、だけど、今回芝居レポはまだ、書く時間取れそうにないし、でも、物凄い喋りたいし、できれば、ツヨシについても今、人のお話とか聞いてみたいし、じゃあ、チャットでもとか、思ってて、開催するならこっち側でするか、もう、潔く非常識な世界へゆくかとかも悩んでて、何より、おいおい、需要があるのかよと、私以外に需要があるのかよとか、心底震えてみたり。

ゴールデンウィーク中に、とにかくやってみようかなとは思ってるのですが、どうしよう、一人遊びになったならとか、想像してちょっと涙ぐむ、そんな23歳、独身、春の夜。
いいよ、いいよ、そん時は一人芝居してやるから!! チャット内で!!とかって思いつつも、えーと、ほんと、一人でも、誰か一人でも遊びに来てくれたら、ものっそい幸せなのでーー!!と宣伝。
本気で宣伝。
頼みます、宣伝。

日時は、3日の夜の、10時過ぎくらいから。

どしよ、こっちでしようかな?
向こうでやったほうが、いいのかな??

あああ、もう、こういうのを、尋ねるのとか、心底うざったいだろうし、すみません、身の程を弁えてなくてすみませんとか思いつつ、「非常識な方でやれよ!」とか「一般常識のほうでよいよ!」とか、教えてくださる方がいらっしゃれば、その方に従います!!(主体性なし子!!)
てか、わぁ、ほんとにチャットするの??とか、ドキドキしすぎて、今既に涙目なのですが、助けると思うて遊んでくださる方っていうか、マジで、ちょっとツヨシ話し合ってくださる方あれば、どうぞよろしくお願いいたします!!!


さて、そんな告知をめっそりした後で、ちょっと最近一番衝撃を受けた作品「さくらん」について、にょろりと。

やーーー、おーーーもしっれーーーー!!!

私は、ギャル系な安野さんの漫画とか「モテ」を目指す系の作品、あと昔の「エンジェリックハウス」的作品にはそんなグッときてなかったのですが、もー、「働きマン」とか、「監督不行き届き」とか、この「さくらん」も凄いね!!
最近、安野さんをマジ尊敬しちゃってるもんね!!

特に、この「さくらん」
コレを買った、下北のヴィレヴァンでも、「安野モヨコの最高傑作!」的褒め方をポップでされてて、再び苦笑させられつつも購入したのですが、あー、もー、凄すぎ!!

舞台は江戸吉原、女の地獄、男の極楽。
ほれても地獄、惚れられても地獄とは、作品内の台詞ではありますが、ほんと、この世は苦界でございますよってなもんですねぇ。

私は隆先生の「吉原御免状」好きだし、大好きだし、格好良いし、ワクワクするお話だとは思うたけど、やっぱ、こっちがホンモノだろうなぁ。
女の地獄だったと思うなぁ、あすこは。
女の極楽なんざ、いえないよ。
女の極楽なんざ、男には書けないよ。

女の極楽も、女の地獄も、女にしか描けません。

物凄い地獄絵図です。
惚れて、腫れて、惚れられて。
最後が、凄くよかった。
第二部の単行本化を、物凄く待ち望んでる私がいる。

キュンキュンくる。
主人公のきよ葉が凄まじく良い。
もの凄まじく良い。
あと、絵が綺麗で、どんどん迫力を増していってる、今、ほんと、最高の場所にいるんじゃないかってくらい安野さんの本気汁滲みまくりの表情達とかが素晴らしい。
私、男性漫画家なら、スラダンの井上先生は、話も絵も凄い!っていうのは素人ながらに認識できてるのですが、同じ位置づけに安野さん今、いますもの。
もー、「働きマン」と、この「さくらん」は絶対買い続けるね。
で、読む。
何遍も読む。

漫画の中で、小指を落とすエピソードがあって、好色五人女とか書いてる、井原西鶴なんかのお話では、ようく出てくる表現なんだけど、間夫(本命って事っす)には、自分の真心として、女郎は小指をあげるっていう慣わしがあったそーなんですよ。

で、吉原御免状のことを思い出して、高尾太夫も、勝山も、小説の中にはそんな事書いてなかったけど、あの子達、「小指」あったんだろうかって、ぼんやりと。
小指、落としたくなったんだろうなぁって。
誠様に、小指あげたくてたまんなかったんじゃないだろうかって。

地獄ですよね、やっぱり。
小指、落としてまでしないと、惚れた男に自分の思いが真心だって知らせられない商売なんか、地獄ですよ。

と言う事で、「吉原御免状」DVD発売けってーいの情報にワクワクしながら、そいでも、あの勝山と高尾の小指を、何故か凝視してしまいそうな自分に、ちょっとドキドキ。
や、ついてるよ?
小指ついてるの分かってるけどさー、落とされたい指なのかと思いながら見ると、ちょっと切ないような気がしません??
「さくらん」を読んだせいで、益々、吉原御免状をまたお家で見るのを楽しみにしてしまってる私がいるのです。


で、えと今週の「ぷっすま

深キョン姫登場!
かっわいいよ!
やっぱ、かっわいいよ!!
インパルスのお二人が、スゴイ、自分の役割を踏まえて仕事をしてらっさったことに感動。
プロだわ!!
プロのお仕事だわ!!

深キョン姫は、番宣事態忘れてて、きゅるるんvと立っておったのですが、姫なんで、まぁ、よい。
ランドセル運びは、ああいう意味のないのに懸命な姿が凄い好きなので、色々考えて秘儀!!とか編み出して、ランドセルをたくさん運ぼうとする姿に大満足。
私、このバトルは、対極的な勝負より、みな目先の勝負にとらわれて四苦八苦してるのが、凄い馬鹿な感じがして好きで、結局負けず嫌いというのは、可愛いのだなぁと思ってしまう。
あと、皆が犬に優しいのもよかった。
犬が、呑気な感じであったのも良かったです。
「怖がらせるため」の装置としての犬だったと思うのですが「かわいい」といわれて、誰も怖がらない犬を見ていると、思惑通りにいかないというのは、こういう場面では良いことですネェとか思い、すやすや眠っている我が家の愛犬を眺めてみました。


ピアノは、テロップのツッコミが秀逸でした。
最初の方でつまずけば「森の入り口で迷子」、くまさんにであった♪の歌詞の前で迷えば「くまさんに出会えない!」と、凄く的確に楽しい感じの突っ込みに、ぷっすまにとって不器用なMC二人のせいもあってか「テロップ」超重要だよね!!と改めて確認。
曲の「森のくまさん」も、大熊アナな感じで大変よく(てか、もー、大熊アナってレギュラーでよいよね! 報道の人なのに! でも、空気を天然に呼んでない発言とか凄い素敵で、ぷっすまの司会者!って感じがする)ツヨシが引くと「#」が変な感じに入って短調な曲調になり、暗いメロディが奏でられるのもなんか、楽しかった。
深キョンは、さすが!!の一言で、ちょっと間違えた辺りの表情や、ひいてる時の目付きの真剣さに、この子も負けず嫌いだ!と嬉しくなる。
かわいい!!


記憶力バトルは、凄いなーの一言。
圧巻というか、私は、もー、絶対覚えられないですねーー(当然)
実際はどれだけ時間を掛けて覚えているのか分からないのですが、純粋に凄い〜と思っちゃいました。

で、最後は、アイスクリーム重ねで、ナツラル〜にアイスに夢中な大熊アナに私が夢中。
か、かわいいよ!
甘いのが好きな男の人は可愛い!!
ユースケさんは、架空の息子が「ラムレーズンアイスが大好き」という設定にしてらっしゃって、ツヨシがラムレーズン好きなのを踏まえて、この設定にしたのだろうか?とかかんぐってみたり。
ツヨシは今回妙な小芝居はなく、疲れてるのかにゃー?とか、ちょっと心配してみたり。
が、直後、崩れかけたアイスを何とかしようと全力ダッシュの姿を見てすぐに安心。
なーんか、見てて、私も、アイス食べたくなっちゃいましたね!


てことで、今日はここらへんで!!