目標!! 増毛3,000本! キャンペーンやってるよ☆ 一日目

世の中の出来事に、偶然なんて事はない、全ては必然である。
と、いう事を仰られる方がいます。
運命論というのでしょうか、全ては因果律の中の出来事であり、決して「奇跡」という、定められた範疇から逸脱した出来事は起こりえないという事なのですね。

しかし、奇跡はあります。

ええ、奇跡はあるのです。
人は、時々人としてあるまじき現実を間のあたりにする。

まさか。
そんな。
ありえない。

そう思わざる得ない出来事に、稀に遭遇してしまう。

奇跡を目の当たりにした瞬間、人間と言うのは全ての感情を見失います。
立ち尽くし、声を失い、そして目の前にある出来事を受け止めきれなくなる。

私は、受け止められなかった。
どうしても受け止められなかった。
受け止めるには、その奇跡は、本当に奇跡としか呼びようがなくて、ただ、その瞬間、私は私の崩れ落ちそうになる膝を必死に支え続けるしかなかったのです。


という事で、レモンの香りが爽やかなエイトフォーを、とりあえずは暫く携帯と言い張ってみようかと思っている意地っ張りmomiziです、おはようございます。
ももんがさんの日記を読んだあとこちらにいらっしゃった方いらっさると思うのですが、うーん、あのね、あのね、言い訳をするとね、言い訳をするとね、あの、結構私レベルの人はいると思うの!!
全然、普通なの!
そりゃ、エイトフォーと携帯間違えたのは、ちょっとイケてなさすぎだよ?
かなりイケてないよ!
そこは認める。
それは、滅多に見かけられない珍事だって認める!
ていうか、向こうでお会いした方々から悉く微笑を頂戴したのだもの、ああ、これは、ちょっと、現代人として、不味かったと、石器時代辺りまで時を駆けてしまったと理解した。

で・も・ね?
ただ、ちょーっと昨日、おとといと、色々やらかしちゃっただけで、うん、そんなに日頃は私、やらかしてなーい!と言い張りつつ、スマコン感想レポはまた後日(ていうか、この感想ね、色々堪りすぎてて、ちょと数えてみたら十個位あるの! 書ききれる自信が一切ないよ!)書くとして、ももんがさんと、パスタショップで向かい合いながら、「うちら、ヤバイよ。 荒れ野過ぎだよ」「荒野だよ。 草木一本茂らない荒野状態だよ。 ダメの嵐が吹き荒れてるよ」「駄目すぎて、最早、激痛だよ」というような事を話し合いつつ、「とにかく、お互いこの事をきちんと、処理し合えるよう、自分のダメは自分で晒そう!」と誓い合ったが為に、ここに記載。
そして、今度二人きりで会う際は少しでもお互いマシでいられるよう、荒野具合が癒えているよう「とりあえず増毛三千本目標!」にして、別れてきたのですが、うーん、ここで、ももんがさんにご報告。

あにょね、あすこでね、二人でお別れしあったあと、私、まーーたやっちゃってー、私、多分、増毛5,000本位しないとおっつかない……orz

って事で、以下羅列。



まずね、夜行に飛び乗った時点でおかしかったのね。
うん、まー、携帯と思っていたものがエイトフォーで、それを、とりあえずショックの余り充電しようとしてる時点でおかしーんだけど、隣に座って仲良くなったおにーさんもさ、ご自分では仰らなかったけど、あっきらかにイベント三日目参加の方でサ、や、それはよいのよ、私もヲタだし!!
出来れば、二日目是非覗きにいって、色んな方にお会いしたしたかったし!
でもさ、でもさ、うん、メイドカフェについて、二時間講義を受けた時には、「この人は、粟根さん、この人は粟根さん」と、脳内変換しなきゃやってらんなかったネ☆
見た目は、髪の色も鮮やかなふつーのあんちゃんだったのに、口を開くと「メイド」だもんなー。
や、知り合った切っ掛けは、向こうが優しくてー、私がバスの中で寒かったもんで、毛布一枚を大事に身体に巻いていたら(笑)「俺使わないから、使って」と自分の分をまわしてくださったんだけど、この行動もヲタっぽくないっていうか、おお、だから、余計に正体を知ってびっくりしたよ!
ほんと、ヲタなら粟根氏くらいヲタッぽくいてよ!
したら、私も違和感なく激しく頷くから!!(ESP軍のよーに!)

でも、毛布はありがとう!!! 助かった!!!

で、なんだかんだで、仲良くなって、東京駅降りたトコで「これからどーすんの?」と聞かれ、素直に「ネカフェで時間潰すー」と答えたところ、「じゃ、一緒に行くー」ってなって二人でネカフェで。

うーん、まぁ、で、この先は本当に私の性格がいけない。
すごーくいけないのだけども、基本恋愛体質とかではない私は、そこらへんから、えと、ちゃんとこれを男女の出会いとして昇華しようとしている相手と、スマコン一色になっちゃってる私との距離感が出てきて、メイドカフェの話してる時のが面白かったなーと思いつつ、一緒のネカフェで、時間を過ごして、連絡先を教えてもらって、それでお別れ。
最初のうちは、ちゃんと対応できていたのだけども、途中から面倒くさくなってきてしまっていて、私に女子力がないのは、これが原因だなぁと思いつつ、高速のパーキングエリアの公衆電話から妹に頼んで私の携帯からアヤノさん、ももんがさんの連絡先教えてもらってたので、そこにYAHOOメール打って、んで、日記書いて、とりあえず一息。
用意だけ済ませたあと、スタバでアヤノさんの待ち合わせてたので、そこに向かったんだけどね、とにかく、足が痛いの!!!
履いてた靴が、この前「ひみつ学会」に履いていったサンダルで、その時もマメ結構できて、大分慣れたと思ったのに、やっぱり痛くて、ああ、もうっ、コンだし、やっぱ履き易い靴のがよかった!と大後悔しつつ、スタバへの道を、おもっくそ間違い、待ち合わせに遅れる…orz
で、店の中を彷徨いまくった挙句、アヤノさんを見つけられず、マンゴーフラペチーノ片手に、スタバで立ち尽くしたまま、十数分余り。

まぁ、これはね、店内に既に(ていうか、私が遅刻してんだから、いるよ! いるに決まってんじゃん!)ご本人がいたけど、気付けなかったーっていう、ほんとにそれだけなんすけど、ものっっぅそい、アヤノさんがキレーな人だったのがいかんと思うのよ!!!
足が超長いの!
背も高くて、モデル?
本気で、モデル?って感じ。
ほんっと、超弩級に綺麗!!!!
隣歩きたくないレベル!
だって、もう、スタイルといい顔立ちといい、キレイすぎて眩いのだもの!
微笑とかが、女神級なのだもの!
私、日記を読んでて、(id:ayano244)その軽やかな文体から想像していた、可愛らしい女の子の姿とはまた違った、美しすぎる姿に多分ね思考が「や、あの人は違う」みたいに固まってしまっていたのだと思う。
カウンターに腰掛けて、スタバのカップを片手に物憂げに携帯を弄る、その絵になる姿への乱入を戸惑わせていたのだと思うの!
それくらい綺麗な人だった!!
もー、だから、アヤノさんがツカツカツカって側に来て、綺麗な姿でスッと立ち、小首を傾げながら「もしかして、momiziさん?」と仰られた時の私の慄き分かります????!!!!

うーーーーひょーーーー!!! 東京さのモデルっこに、話しかけられただーーー!!位の勢いで、「そそそそ、そうです!!」と、ヲタ特有のドモりが出る私。
アヤノさんですか?と問い返せば「あ、はい」と微笑まれて、まさにその爆弾級の微笑に私は腰砕け。
で、もう、色んな意味で眼をグルグルさせつつ三重県出身の岩は、モデルなアヤノさんと一緒にスタバを旅立ったのですが、足が痛いのとかもふっとんだね!
だってこんな綺麗な人といるのだもの!と背筋を伸ばして歩きたかったのですが、まぁ、ヒョコヒョコっと歩き方もみっともなく、二人で、とりあえずグッズを買うために一路会場へ。

あまりの暑さに、ふーふー言うてる私を尻目に、スタスタと美しい姿勢で歩いていたアヤノさんは、おもむろに鞄から一枚のタオルを取り出され、それを頭に。

モデルinほっかむり。

余りにもナツラルーにほっかむりをしなさったので、思わず凝視すれば「田舎スタイルで」とかなんとか、今年の夏はこのスタイルのブームキちゃうんじゃねぇの? これ、cancanとかで提唱されてるスタイルなんじゃねぇの? というような涼しげな表情で言われ「ああ、間違いなく、この人はアヤノさんだ」と確信。

ほっかむりモデルさんと並んで歩きつつ会場に到着したのですが、私さ、スマコン二年ぶりでね、舐めてた。
スマコン舐めてた。


グッズ買うのすげーーーーー、大変!!!!


もー、さーーー、グッズ売り場まで歩かせる事延々!!
会場の周りをぐるぐるしながら、「流石、スマだぜ! グッズ一つ買うにも、修行なんだな!!」と自分を納得させつつ、そしてアヤノさんに浮かれながら、喋ってる成分の99%位はいい加減な事ばかり話しつつ、やっとこ会場へ。

あー、もー、眼に眩しいよ、グッズ売り場。

考えてみれば、私、こういうショップとか来なれてなくて、物一つ買うにも、「く、クサナギサンノくらさい…」とかゆわなきゃいかんくて、おお、何、この久しぶりの恥ずかし感!
周りの皆さんも同じ目的なのは分かってるけど、ね! 特別だよね! コンのグッズ売り場は!!と、ウロウロしつつ、並んでお買い物。
えとえと、アレとコレとーとなりながら、黄色いと黒の包装フィルターの中に入ったポスターをスマバッグの中でフラフラさせつつ、欲しいものは買い揃えてアヤノさんの合流。
おう、再び見てもやはり眩しいほどに美しい!!と眼を片手で覆いつつ、ちょっと日陰で一息入れて、(その間も、ずぅぅっと喋り倒して)ランチにGOGOですよー。

今回頂いたのは、会場近くにあったお店の和風鶏料理「五右衛門」さん(パスタショップ五右衛門さんと同系列? 予断だが、翌日、パスタショップの五右衛門さんで、私とももんがさんは夕食を取りつつ反省会を繰り広げる事になる)
私は鶏つくね定食で、アヤノさんは親子丼。
これがね、おいしかったのーーーv
半熟卵の乗った、和風の甘めな照り焼きソースがかかったつくねを、もぐもぐしながら、カウンターで辛うじて空いてた二つのお席に腰掛けて、また、喋り倒し(基本言語は、「ツヨシ可愛い」「しんつよ最高」「しんつよ以上に可愛いものはこの世に存在しないよ」)その後、アヤノさんがお泊りのホテルにて、またもやひたっすら会話。
私自体が、なかなかツヨシファンの方にお会いできる機会に恵まれてないので、もう、眼がクルクル回っちゃってて、多分アヤノさん的には「おいおい、この子大丈夫かよ?」的な、惨状を晒しつつも、喋りを止められない私と、止めようとしないアヤノさん。
アヤノさんは、何処から見ても全方向的に美人なもんだから、もー、私彫刻に向かって喋ってるんじゃないかしら?!とか時々不安になったんだけど、笑ったり喋ったり、表情豊かになられてる時は、バービーちゃんが実際に動いてくれてる!!みたいな感動があって、しかも喋る内容が間違いなくアヤノさん的で、もー、ほんとにグルグルしてしまいました。
日記そのままの、口調とか、その行動様式、軽やかさ、楽しさなんだけど、見た目が美人が過ぎて喋ってる事との内容のギャップに追いついていけないの!!
だって、すっごい美人の口から「私、剛にしこたま夢詰め込んでますよ!」とか言われたりすると、「し、しこたま?!」とかって戸惑うじゃん!
やめて、そのギャップ! ちょっと、もー、ステキすぎるから!!と翻弄されつつ、そしてホテルのロビーで、足を攣らせつつ(関係ないけど、私の足、ちょっと攣りすぎだと思う。 所構わずすぐ攣るから、私も日常の顔して足伸ばすけど、本当に勘弁して欲しいと思う!)頃合になった所で別れて私は会場へ。
アヤノさんは、お友達を迎えに駅へ。
ほんっとーに、アヤノさんにはたっくさんお喋り聞いてもらって、してもらって、超々シアワセでしたーー!
喋ってる内容も素敵だし、見た目も素敵だし、私超舞い上がっちゃって、すっごいみっともなかったと思うのですが、帰ってきて、メールを読んで、その穏やかなのにどこか愉快な口調と、ご本人の姿がまたしても一致せずに撃沈。
絶対、絶対、また会いましょうねーーー!!と、懇願するのでした。
その時は、もっと喋り倒してやる!!(まだ?!)


で、その後日産会場に、足を攣らせながら向かうのですが、うん、どーしてだろーなーー。
どーして、私は道に迷うのかなーーー??

日産スタジアムにみんな向かってて、街はスマコン一色になってて、迷う筈のないシチュで、夏の街を彷徨う私。
「ア、アヤノさーーん、助けてーー」と、小さく呟きながら、何とか人の流れを捕まえて、会場に漸くたどり着けたり。
足はまだ、ピキピキいってるのですが、ほんとに何処見てもスマ。
女の子達はみんなスマ。
おじさんも、子供もみんなスマな世界に、思わず喜びの眩暈。
街ごとスマになんのって、凄くね?
すっごくね?
で、えーと、携帯のない私は、昨日の日記にてなおみさんに呼びかけてはいたのですが、絶対に読めてない事は重々承知していたので(ていうか、私がほんとばかだからね! あああ、もう、携帯なんで忘れるかなーー?!)とりあえず席の最寄ゲートの傍で暫く過ごした後、もうお席でお会いした方が確実だと思い(これも、私が呑気に「チケットはー、当日受け渡しで大丈夫ですよー」と言ってたのを、なおみさんが「いえ、もしもの事もありますし…」と仰ってくださって、速達でお届けくださっていたわけで、こうなってくると私は他人様からのお気遣いなしには生きてけない生き物であるという事は確実になってくるのですねー)席にて、なおみさんをお待ちします。
日産スタジアムは、凄く大きくて広くて、吹き抜ける風が気持ちの良い会場でした。
昨日は雷雨だったとかで、お天気の方心配していたのですが晴れ渡る空は雨水の気配など微塵も感じさせず、吹き渡る涼しい風は会場を舐め尽くしています。
私は、スッと引っ込むようにしてべた付いた汗が消え去っていく感覚を喜びながらも、私の阿呆なせいで、本来の待ち合わせの方法が叶わず勝手に、会場入りしてしまってる事が申し訳ないやら怖いやらで、オドオドびくびく、なおみさんとなおみさんのお友達をお待ちし続けます。

私が携帯をエイトフォーと間違えたばかりに、本来の待ち合わせ方法が取れなくなって、すんごい迷惑掛けてて、おおう、マジで、マジで、私はなんて駄目な子なんだと落ち込みつつ、席を座ったり立ったり、振り返ったりと落ち着きなく過ごし続け、そのうち「も、もしかして、ずっと私の事探し続けてたら…」とか「すんごい怒ってて、会った瞬間殴られたら!」とか思いつめ、既に涙目に。

スマ見る前に、最早テンパリ具合が最高潮を迎えたのですが、やっとご本人にお会い出来た瞬間、穏やかに微笑んでらして、こちらに向かって思いっきり手を振ってくださって、「うはーー」と脱力&安堵。
なおみさんは、この前お会いした印象どおりの美しい方で、日の光の下でみると華奢な儚げな印象が益々強まって、ガサツな私という生き物の対象をいく造詣具合に、「絶対同じ生き物じゃないよ!」と感じさせられつつ、「あぁ、良かった会えて」との優しいお言葉に、もう、この場がスタジアムでなかったら、即土下座してたね!

なおみさんのお友達も、素敵な人の友達は素敵!という自論を証明する優しくて素敵な方で、三人でお喋りしてると今から目の前で繰り広げられるスマコンへの期待がとめどなく高まり、どうしようもない状態に。

なおみさんは、ツヨシの事を優しい声音で「つよちゃん」と仰って、その仰り方を聞くたびに、どんどん私の中の、幸せな熱が高まってどうしようもなくなってくるのですよねー。

アヤノさんが仰っていたのですけれども、「なおみさんの心根の美しさは、優しいという言葉の範疇を越えている」とういう言葉に超・頷きたい。
言葉が考え方が美しいから、佇まいが美しく、そして清廉だ。
お友達とお二人でニコニコとお喋りしてる様を眺めているだけでも、本当に幸せで、自分もああいう風になりたいと、心から憧れてしまう。
可愛い、ストラップのお土産まで頂いて、スマップのコンサートを、もう見ていて、たまらなくなる位楽しみにしてらっしゃる姿は可愛らしくて、この人と一緒にライブを見れる幸福を噛み締めましたよ、マジで。

で、ライブの様子は、うん、ほんと、書く!
ちゃんと後日書くけど、他レポでもバンバン上がってるよーに、神・降・臨!!!!

ツヨシが、もー、ね!
もー、凄かった。
トークも凄かったし、ダンスとか、仕草とか行動とか、何か、もー、凄かった!
殺される!!って震えた。
私の喉は、もー、全開になって「つーよーしーーー!!!」と叫ぶためだけの器官に変貌してしまっていた。
すっごい叫んだもん。
ほんとお隣にいたなおみさんにはご迷惑二乗だよ!!
でも、たーーーのしかったーーーーーーー!!
私の中の澱を全部吐き出しつくせる程の、熱狂。

痛みも、ネガティブな感情も、停滞も、虚ろも、全部、あのスタジアムに置いてきた。
全部スマップの前に、蹴り出し尽した。

あんな格好いい人たち、世界中探したって何処にもいない。

本当に、日産サイコーーー!!てなるくらい、幸せで、ツヨシが、ツヨシが、なんか、もー、可愛いやら格好いいやら、堪んないやらで、トークは、これ是非DVDに収録してくれないだろうか?って懇願したくなる位の、凄さでしたね。
ありえない!
あの日のツヨシに何があったの??
本当に酔ってたの?
ああ、もうっ! ばか! 好き! 大好き!
アヤノさんと二人、「神様が降りてきますよーに」とノンノンした甲斐があったってぇものですよ!
ほんと、一生懸命お祈りしたからか、たっくさんの神様がおりてきてくださった。
ありがとーーございます!!!


あ、あと、ごろさんが!! ごろさんが! ゴロさんが、王子だった!!!
今回のソロは、外れがないよ!!
みんな、ソロ素敵だよ!!
ごろさーーーん!! 殿下だ! 貴方は、殿下だよ!!(意味不明)

で、そういう興奮状態の中、アンコールもきっちり楽しみ、にゃーと全身が溶けそうになりながら、なおみさんやお友達の方とひゃーーvvvとなりつつ、規制退場に従って、スタジアムを出ようとするのですが、足がね、益々おかしいんです。
激痛って言うか、ああ、飛んだり跳ねたり踊ったのがいかんのだなーと思いつつ、ふらふらしてたら、なおみさんが、優しい、綺麗な、私みたいな人間が一寸力を入れたら壊れてしまいそうな、白い細い掌で私の手を掴んでくださって「だいじょうぶ?」と何度も何度も心配げに問いながら手を引いてくださって、私は自分の迷惑の掛け具合を恥ずかしく思いながらも、こんな風に優しく手を引いて歩いてもらう事なんて、もう何年もなくて、だから、ちょっと泣きそうになってました。
子供みたいになって、俯いて、人ゴミの中、手を引いてもらって歩きながら、本当に、今日は良い日だなぁって、何度も何度も思う。
空は明るくて、人ゴミだけどみんな幸せそうで、眼の裏にはペンライトの光の渦があって、なおみさんが優しい声で「本当に楽しかった」と言っている。

うん、本当に楽しかった。

スマップのコンサートに来れて、よかった。


で、小机駅に人に揉まれつつむかいながら、ももんがさんへと、なおみさんのお友達の携帯をお借りして連絡を入れます。
今日はお泊りさせてもらうとあって、あんまし遅くならないよーにしなきゃ!と思いつつも、時は既に10時過ぎ。
おお、遅くにごめんよ!と思いつつ連絡してみれば、ももんがさんは相変わらずしっかりした、大人な女性な声音で、的確に、私のこの先の行動などを指示して下さって、超頼りがいありげですv

素敵なお二人とお別れして、電車でまたふくらはぎを引き攣らせながら、ももんがさんのお住まいになっている所の最寄り駅に辿り着き、そこでまた、公衆電話からももんがさんにお電話して迎えに来てもらうと、なんと、美少女幽さんもご一緒に来てくださって、私があんまりにもフラフラしてるせいか、お二人は、私の荷物を一つずつ持ってくださりました。
おおお、私は、いよいよお他人様の優しさがなければ歩く事も出来なくなってきているのか!!と慄きつつ、ももんがさんは肩に大きな、大きなスマップバッグを提げてるわけで、私としては訳もなく居た堪れなくなり「スマヲタは私でーす」と手を挙げながら宣言してみたり。
そのまま、三人お喋りしつつ、昨日のイベントについてのお話を聞かせてもらったりしつつ、ももんがさん宅に到着。
んで、まぁ、そこからは、今度は、芝居のお話や粟根氏のお話たっくさんさせて貰って、こうなってくると私は、スマのお話も、お芝居のお話も堪能できて、ひゃー、やっぱりいい日だ!と大喜びしつつ、その日は終了したのでした。
翌日の、驚天動地の出来事を知らぬままに…って事で、一日目はここまで!
うーわーー、なぁがーーーー!!って感じなのですが、二日目は更に凄いです。
怖いです。
最早、人並外れてます。

てか、まだ、お目当てのパートに辿り着けない…orz

とにかく、二日目に続く!!!