今週のスマスマやら、色々

所ジョージがやっている床屋が閉店するので、その「さよならイベント」にて、ステージ上でホワイトボードに書き出されている芸能人を一人選び、その人と同じ髪型にしてもらえるというパフォーマンスがあり、猛烈な勢いで所ジョージファンの方々が髪型を彼の神の手によって変えてもらおうと立候補。
所ジョージは「気合入った芸能人の髪型じゃないと、やぁってあげないよ〜」と、如何にも所節な口調でそんな事を言い、一緒にイベントを観に行っていた猫背椿さんと峯村リエさんに激烈に誘われ、ドリフの鬼コント三人組の髪型にされてしまいそうになった所で、目が覚めましたmomiziです。

多分、疲れている、絶対。

こんな意味の分からない夢を見る自体、画期的な脳内になっているのは確かで、所さんの歌有り、トークありのライブステージに熱狂した事や、猫背さんに「あんたは、中本工事にしてもらうんだからね!」と言われたのは覚えているのですが、何故、所さんが床屋であったのか、そこらへんの飛躍具合が自分でも足取りを追えず、夢とは不思議なものだなぁと思いながらも、どうせなら黒いアフロにされてしまう所まで夢を見ていたかったと思っていたり。
あと、個人的には、峯村さんと猫背さん、どちらがリーダーで、どちらがブーをやるつもりだったのかが、猛烈に知りたい。

まぁ、そんな今日この頃ですが、ツヨシがなにやら韓国で賞を頂いたとかで、やっと、ああ、あの人の熱意とかが、あの国に通じ出したのだなぁと感無量。
多分、凄くむつかしい事をしてのけたのだと勝手に思っています。
今、凄く難しい関係にある国だから、余計に、思います。
よかったねぇ、チョナン。
海峡を渡るバイオリン」が頂いたそうで、めざましテレビ録画したまま、ちょっと見れてないので、また、今週末にでも楽しみたいと思います。

そして、新しいドラマ、やりなさるのですね。
「道」シリーズ最終章、「僕の歩く道」。
私は、正直、「僕と彼女と…」のドラマが始まる前に、期待よりも圧倒的なまでの不安を抱いていて、それは彼に、「感動を再び!」などの煽り文句を付けられるような、ある種の方向性に彼の役者としてのキャラクターを決定付けられてしまいそうな予感を抱いてしまっていたのです。(この不安は、いまだ私の中には厳然と存在する)

三部作としての三作目。
今回は、然程不安はない。
期待も、ちゃんとしている。
ていうか、結局、私はファンなので、ツヨシが提示する世界を全否定する事など、この先一生出来やしないのでしょう。
何より、あれだ、役柄がサ、義っぽいからさ。
6歳児の知能しか持たない男ってさ、ずるいよ。
そんなのずるい。
何が、テーマは「純粋」だ。
しゃらくさいなぁ。

純粋なんて、それ程つまらないものはなかろうに、それを美しいものとして、これみよがしに提示し、純粋で穢れない知的障害の男の姿をドラマにして、「剛泣かせます!」とまで煽りをいれられてしまっているのだ。

このしゃらくささといったら、致死量に達するよ、実際?

私は去年、24時間テレビを見て、逆差別の姿をむざむざと見せ続けられて脱力感を感じたのですが、同じ構図がまた展開されるようなら、再び脱力感に苛まれるだろうけど、ただ、脚本をお書きになるのが「橋部御大」というのはね、ものすうごく心強い。
私はもう、橋部先生ファンだから、橋部先生の誠実さっていうか、御本の真摯さには、シリーズ中ずっと胸打たれていたから、ここは、一つ、「僕カノ」で、最初怖気を奮う程の、嫌悪感を抱かせるような冷酷な父親をツヨシに演じさせ、父親ながらに「娘を愛していない」といわせた、その、リアルなセンセーショナルさを今回のお話でも大期待。
通り一遍の差別や、通り一遍の無理解などに相対させ、「ほら、障害者の人ってこんなにかわいそうなんですよ」というのをやるのではなく、多分、物凄く丁寧に、本当の現実を書こうとなさってくださると信頼しているので、本当にね、ちゃんと期待できているのです、ええ、六歳児のツヨシにもな!!

だってさ、だってさ、義の可愛さはただ事ではなかったのだよ?

それが、もしかしたら、週一回、見れるかもしれない!!!

ああ、橋部先生のことだもの、凛タンの如くの、愛らしさを、どうぞ、その丁寧な筆で描き出し、ツヨシに降臨させてほしいものですよ、絶対。
もう、私の頭の中では、ベッドで熊か、兎か、まぁ、そこらへんのぬいぐるみを抱えて、親指をくわえて眠るツヨシの姿がありありと!!(可哀相な想像)(そして、私の6歳児へのイメージの貧困な事よ!)
衣装さんも、袖は長めで!!
掌半ばまで隠れる服を着せて、幼さを表現したらいいと思うのだよ!!(またしても、貧困なイメージ)
あと、舌っ足らずにね!
既に、これはマスターしてるけど、さらに、ええ、さらに、舌っ足らずで良いと思うよ!
そして、決め台詞は「ハイッ!」で!(凛ちゃんじゃん)

まぁ、萌えへの欲望と、ドラマへの期待心が入り混じり、大層おかしなことになっているのですが、本当に、ちょっと楽しみだ。
橋部先生の、抉り出すような、突きつけるようなドラマが、またツヨシ主演で見れる事を、超期待しています。


そんな訳で、今週のスマスマを、ビデオで見れたので、ちょっと感想。

美輪様は、やはり、美輪様でした。
私、美輪様大好きでして、今週は、超楽しみにしていたのですが、もう、期待にたがわぬ大迫力。
それでいて、空気も読めるし、存在感は圧倒的過ぎて、私テレビの前で正座だしの、さすが具合。
ゴロちゃんとのエピソードが素敵すぎて、笑えました。
あと、「ハウル…」の試写会で、美輪様の言葉から逃れようとカーテンにくるまったエピソードを聞き、「木村さん、ハウルっぽい!」と胸打たれ。
なんてかわゆい、逃げ方!!
そのまま、荒地の魔女に食べられそうになるのを、ソフィーに助けられてしまえばいい!
ツヨチは、美輪様のお眼鏡には余り叶っていないように見えましたが、「アインシュタインじゃないの?」なんて褒められたからよかった、よかった!
美輪様は言葉がいちいち素敵でよいなー。

あと、「できるだろ!」は、ノッポさん五人組みの愛らしさはキュンキュンきたのれすが、子供達が!!

おお、集団のコドモコワイヨ。

木村さんがやっぱり一番愛されっ子で、子供っていうのは自分に近い存在を感覚的に理解するのかな?と思いつつも、単純にママがファンなのかもしれんとも思うたり。
ツヨシのパンダは、えーと、えーと、子供達も、なんだかどう受け止めていいのか分からない反応具合で、可愛くなさが可愛くてよかったのでは?
笹、取れるしね!!(なんて、アピールポイント!!)
中居さんが、なぜ、ああも、傍若無人に虐められるのかがとんと分からないのですが、同時に、中居さんは、子供達がどう反応しても、全部昇華できる人なので、そこら辺を見越しての子供達のあの態度だったのでは?と思うと、子供ってやっぱ、侮れない!と慄き。
個人的には、「この牛乳箱全部繋げたら浮かね?」木村さんが仰った際、頭の中に、広いプールの真ん中で、牛乳箱のいかだの上でぎゅうぎゅうと五人くっついて座っているスマの姿が思い浮かび、意識が一瞬シルバニアファミリー方向に飛んでしまいました。

あと、キム兄さんがゴロさんの車に輪ゴム巻いてあげて、走るようにしてあげてたのとか、堪らないと思う。
あれは、一瞬沸騰した。
打ち震えた。
大好きだ、あの二人。
だって、得意げな木村さんと、そんな木村さんをキラッキラの尊敬の目で眺めるゴロさんだぜ?
なんて、幸せな!!!
「俺、小学校の頃だったら子分になるね」とかゴロさんがゆってて、その発言も堪んなかった。

ドラマは、星野あきちゃんが気合入っててすげぇなーの一言に尽きますね!!
ツヨチは、スーツ姿も、車掌姿も楽しめて、シアワセー
中居さんと、剛のマジ演技共演って、滅多に拝む事なんて出来ないので、希少映像に喜び。
最後、ローリーさんが夫役で出てきたのも、びっくらした!

歌は、TAKEOFFで、今の心境的にあの曲を聴くと、スゴイ元気出るのね。
ああいう、心意気で生きたいなー


てことで、今日はここまで!
ではでは〜〜