おひさしぶりのだらだら日記

慎吾さん、お誕生日ー、おめでとー!(二日遅れ)
うわい! 三十路! これから、脂の乗り時いい男!(私のイメージ)
私は慎吾さんのお誕生日に、一本600円のお手ごろふわふわロールケーキをいただきましたー!
美味しいのー!
カステラ生地で、ひゃあ、ひゃあなった!
ここ最近は、私、ほんとにとめどもなく物を食べていて、先日など、おなかがパンパンに張ったせいで、顔とのバランスがおかしなことになっている位、胃袋に食べ物を詰め込んだのだけども、そういう風にものを喰った時、人は「太る」というよりも「大きくなった」ような状態になっていて、私もその時の自分がどうみても普段の自分より一回り大きくなったような気がしてなりませんでした。
食べるという事が、どの行為よりも直接身体に作用する様を目の当たりにした瞬間。

んで、慎吾さんは、私は6人の頃のスマップを知らないのようなFANだけども、それでもある一時期にすんごく大きくなったような気がしていて(成長期だったのでしょうねー!)きっと色んなものをパンパンに詰め込んでる人なんだろうなぁなんて思ってしまったのでした。
大きい慎吾は、中身がつまっているからよー♪と出鱈目な歌を歌ってしまうのですが(カラス何故鳴くの〜♪の曲調に無理矢理合わせてみた)そうやって大きくなってきた慎吾さんが、三十路になって、「詰め込まない余裕」が出てきた時にどうなるのかが、凄い楽しみなのです。
余白とかさー、のりしろとかさー、そういうのだよね、余裕というのは。
で、そういう部分にさ、どういう落書きをしちゃうかが、その人の面白さの出所だと思うのですよ。

私は、小学校の時、国語の教科書の「かさ地蔵」のお話の挿絵で、地蔵たちが「米俵」しか持ってきてない挿絵のシンプルさに納得いかず、クレパスで、ぐりりと小判や、野菜や、お魚やらを書き込んだ記憶があるのよねー。
それこそ、余白にまでびっちりと。
んで、そのうち自分が欲しいものとかも書き込んで、本の絵とか、人形の絵とかも書いてあったのだけども、色々描きすぎて、極彩色の地獄絵図みたいになってた。
隣の席に座ってて、ちょっとその色地獄を覗き込んでしまった男子が、ぎょっとした後、私と口を聞いてくれなくなったのもいい思い出です。
そんな感じに、昔から過剰な私。

慎吾さんは、余白にどんな落書きをするのでしょうねぇ?
私のように欲深なものは描かない予感はするのですがね〜っていうか、ほんとに強欲な私。

人間とは、どんな年齢にも、その年齢なりの魅力があるもので、人生などは「一概」に語れる事は一切ないと思っているので、一区切りの年齢を超えた慎吾さんの、有様がほんとに、ほんとにわくわくなのです。
てことで、30の年も、是非、楽しく健康に過ごしてくださいなー。

で、食べ物の話。
先日、料理を両親が家を留守にして、私は台所に立って、つまみになるような料理をこさえて甘いお酒をちびちびと啜ろうとか考えたのですが、その時チョイスしたのが「ハマグリ」と「まいたけ」で、この両者を一緒くたにさっとバターと醤油でいためたら、まいたけにもハマグリのお味が染み込んで美味しいんじゃないか?と目論んで、大失敗。
私の味付けが濃すぎた上に、真っ黒なお汁が「最早、これ、泥水じゃね?」という状態で、ていうか、うん、あれ、多分泥水だった。
私泥水を啜ってた。
何かの比喩とかでなく、言葉そのものずばりの意味で。
凄かったもん。
思わず妹に「みて、イカ墨!」とか騙して勧めてみたけど、そして私が食べる前に毒見をさせたけど、「毒そのもの!」の返答に食べる気なくしたものー!
や、食べたけど。
ええ、食べたけれども、それは。
うううん、あーれは、だから、パスタとかにあえれば、まだ何とかなったのかしら?
でも、何とかならなかった場合、量が増殖して余計しんどい目に!
妹が後日、エリンギの醤油バターソテーを作ってくれて、それは大層美味しかったので、同じきのこ炒めでも、こんなに違うのねっ!ていうか、私、料理も過剰なんだっ!
流石、新感線が好きな女!(そうなの?)
でも、新感線も大人になって、シンプルなとこはしんぷるになってきてるからなー。
私も、モノトーンになってゆくべきか、ゆかざるべきか。
まぁ、せめて真っ黒になるまで醤油を投入する、調理方法はやめたほうがいいというのは確かねっ!
しっかし、料理ってむーずかしいなー!
ビストロとか、そう考えるとすごいもの!
凄い人たちだもの!
しんつよちゃん、今週負けたけど。
どろろの二人に選んでもらえなかったけどもねっ!
コウちゃんが益々可愛くなっていて、ああいうお顔立ちの子は、いつまでも美しくていいなぁと惚れ惚れ。
私はバトロワにて、初めてコウちゃんを見た時は、その悪魔的な美貌に息を飲んだのですが、ああいう、一種の決まった方向にカテゴライズされそうな容貌をして、今のように幅広い活躍をなさっているというのは、きっと出来なさる事の範囲が広いからだろうなぁと思い、「くどーさんの舞妓映画」が死ぬ程楽しみに。
阿部、堤、コウちゃんで「ヤジキタ」並みの振り切り方をしたら痛快でたまらんだろうなぁとドキドキしつつ、舞妓で思い出したけど、「さくらん」死ぬ程観に行きたいよ。
地元で公開してくれたっけかなー? 四日市位までは観に行かないと駄目かもー!
どろろは地元でやっているので、いずれ観に行くでしょう。
最近映画館で映画を見てないので、そろそろ何かを見たいなぁ。

ウィル・スミスがゲストだった今週の玉様ですが、そのキューツさに痺れまくりました。
目の動きとか、そのまま「アメリカンコメディ!」って感じで、すっごい可愛いの!
「幸福の記憶」も面白そうだよなー!
見たいかもーー!

そういえば、なおみさんから、「剛が人情劇のアテレコをするのですよ〜!」とゆう情報を頂き度肝を抜かれたり。
に、人情劇?
あの、寅さんとか、そういうのの、アテレコ?
人情劇とゆうからには、日本製であるでしょうに、何故出演させてもらえないの?
顔出しNGなの?
顔出しNGアイドルってどうなの?とウロウロしたらば、なおみさんが「人形劇でした…v」と訂正メールを送ってくださり、ホッと安心やら、その後笑い転げるはで大変に。
なんて、かわゆい間違い!と思いつつ、幻の「人情劇剛」を思い浮かべてみる。

まぁ、人情劇っちゃあ、下町が舞台って決まってんだよね。
あと、港町とか。
で、剛は、フォークギターを抱えて放浪する、涙脆い自由人でさぁ、行く先々で色んな人と出会い、子供に懐かれたり、その街のマドンナに恋をしたり、頑固老人の家に厄介になって、喧嘩しあいながらも旅立ちの朝にはビニール袋一杯の柿を貰って泣いちまったりって、やっぱりフォーマットは寅さん。
ていうか、山田洋次
偉大だなー、山田洋次は。
武士の一分撮って、寅さんも撮ってんのよ。
浜ちゃんの釣り馬鹿撮って、「たそがれ清兵衛」を撮っちゃうのよ。
という事でどうでしょう? 山田洋二with草なぎ剛の組み合わせも。
舞台が見たいと切望したり、映画が見たいと望んだり、やっぱ芝居してる剛が好きなんだなぁとしみじみする昨今。
私は金曜のいいともは録画しよう、しようと思ってずっと逃していて見れてないので、今、毎週見てる剛は「ぷっすま」と「すますま」だけで、かなり寂しい。
可愛い剛が見たいなーと思ってるのにねー!

あ、でも、ぷっすまはかわゆかった!
特に、罰ゲームキャッチャーのくだりは、ナギスケのやりとりに、ほわほわなっちゃいましたv

記憶力クイズ、あれさぁ、あそこで紹介される漫画凄く読みたくなっちゃうのよね!
ジョーとか、すごいよ!
ジョーは、あらすじだけでも圧倒された!
力石の死後に、あんな物語があったなんて。
負けて終わっているのに、そしてあらすじだけなのに、凄いカタルシスを感じてしまいましたー!
ちょっと、あの映画みたいよ。
お嬢様とか、凄い私の好みのキャラっぽかったしねー!

ああ、しかし、芝居ツヨシがそろそろ見たい。
なんか、芝居に関わる剛が見たい。
人形劇のアテレコ、スゴイ楽しみだもん。
あと、日本沈没のコメンタリーが素晴らしいそうなので、そろそろ聞いてみようかしら?

あ、それから「お気楽だいすき」も単行本化なのですよねい!
うははははは、「これが僕です」大好きっことしては、手元にまた新しく剛の本が置けるのが嬉しくってしょうがありませんー!
写真一杯で、書き下ろしの文章とかもあるとよいのになー!
今、「これが僕です」読み返してるけど、読めば読むほど「原田宗典」ちっくよねー。
原田さんは私エッセイしか読んでなくて、それって失礼かしら?と思いつつも、そのまますごしている作家さんです。
や、面白いの、エッセイが。
で、剛っぽい。
いや、剛が原田っぽいのですよね、うん。
ちなみに、粟根さんの文章は、かなり「宮沢章夫」の匂いがする。
ラジカル・ガジベリビンバ・システム臭といっていいのか? や、多分、よくないのでしょうけど、とにかく、そんな感じ。
剛の場合は、「おやびん」とかの呼びかけに見られる、突如の小さな脱線とか、文章の運び方とかが、凄く似てて、「ああ、好きなんだろうなぁ」って思いますね。
原田さんも、宮沢さんもエッセイの名手なので、是非、両者のFANは一読してみると楽しいですよ?とかって、何宣伝マンだ、私は!

そんな感じで、今日はとりとめもなく色々書き並べて見ました。
なんか、最近「書くぞ!」と意識してブログを書いてたし、最早起承転結まで考えて書いてたので、ただの日記っぽいブログは久しぶりのやうな気がするな〜
だらだらというのは気楽ですが、書いた端から、自分が何かいたか忘れていってしまって、それが大変。
あ、そだ、告知、うん、今週末中に絶対本の告知はしようってことで、最後私の私用メモなど残しつつ、これにて。