人生浮き沈み

こんな時こそ私にはOkirakuの必要があるのだ。

しみじみと、良いなぁと思う。
気楽でありたい。

ええと、色々推し進めたいのですが、今日は、ちょっと休息。
私なりに辛い事がありまして、ぶっちゃけますと、自信を持って送っていた公募小説が本日落選確定しまして、それは何度も何度も経験していることなのだけども、やはり辛い。
結構今回は賭けていたのになぁ…と遠い目になりますね。
喉の奥が、ぎゅっぎゅっと締められるような凄く苦しい気持ちになる。

ここで、立ち止まってもいられないので、月末に締め切りのやつに、二本程送る予定ですし、サイトだってHARUコミ後の報告や、告知等々したいし、ユキオさんとも一杯ご相談申し上げたい事があるのですが、今日は、ちょと動けません。

あう、まぁ、ここで、こういう落ち込みを書けるようになっただけでも進歩かもしれませんな。
前は恥ずかしくて、みっともなくて書けなかった。
いえ、恥ずかしくてみっともない事だと分かってるのですが、あの小説に取り組んでいた時の私を決して恥じる事はないので、だから、今こういうご報告を赤裸々に此処に書く事も、私は別段恥ずかしくないのだと言い聞かせていたり。

こういう時、すぐに私は「私って才能ないなー」って思うし、「もう、やめたい」とか「無理。 小説書かない私って、何が残っているのだろう」とか思ってしまって、ぶつぶつぐつぐつするのですが、色んな意味で時間は残り少なくって、立ち止まっているうちに失われていくものが目に見えているので、やっぱり歩き続けるしかない。
私の速度と、失われていくものの速度、どちらが速いかの競争なのだ、これは。

才能というものの存在を認めないスタンスでいる以上、私に残されている手段は努力しかないのです。
血反吐を吐くまで書くしかないのです。
きれいごとで、ダサくて、ある方面から見れば、絶対的に正しくないこの私の信念はそれでも、何処かで報われたときに、「私は私のやり方で生きていくしかない」と確信できるので、とりあえず頑張ろう。
頑張って頑張って頑張り尽くして、それでも報われなくても私は才能という言葉に逃亡を図るまい。

私は作家になりたいので、書き続けますという事を、恥ずかしげもなく人前で言い切るようになってからというもの、躓いたことや、認められなかった事も、恥じる事はないのだと思うようになっていて、この日記も羞恥心の欠片もない内容になってしまっているのですが、間違いなく本当の気持ちです。

やめようと思ってやめられるものじゃないし、アレ以上のものは書けないと思っていたものが認められなかった以上、まだまだ精進が足りないという事なのでしょう。
まだか、まだ、遠いか。
限界を見たと思ったのになぁ。
まだ、上がいるか。
そうかー、しんどいなー、でも、そういうものなのだろうなー。

しかし、辛い。
本当に辛い。

さぁ、この気持ちを何処で小説にしてやろうか。

どこかで、書いて報われてやる。
とにかく、今日は眠って明日また、私は小説を書きます。

今日は愚痴のような、所信表明のような、言い訳のようなそんな感じで。

ああ、みっともないねぇ、私ってやつは。