先日の日記に関しまして…

先日の日記に関しまして、私のブログの規模を考えると、本当に驚くほどの反応をいただきまして、ご意見等を拝読しながら、凄く考えさせて頂きました。

メルフォ等にて、「削除した」事自体についてのご意見も色々いただき、真摯に受け止めさせて頂きまして、私自身の書き方が色々回りくどいせいでといいますか、重ねれば重ねる程に、誤解を深めるような気もしないでもないのですが、前の削除は、然程深刻な理由でもなく、ただ、そのまま放置するには色々差しさわりがありまして、削除という形をとらせていただきましたと改めて伝えさせていただきます。
本当に「諸事情」としか言いようのない理由にての削除ですので(つまり、どう言い訳しようもなく、私が迂闊だったという理由が一番で、何もかも私が悪いのですが)、前の日記内容にご賛同くださっていた方をないがしろにするような気持ちは一切なく、また、削除をする事により、前の内容をなかったことにしたいとか、単純にビビって消したとか、発信する価値がないと判断した、書いた事に対する責任を放棄する等の気持ちは一切ない事を、重ねて申し上げさせていただきたいと思います。

頂いたお言葉は全て、優しかったり、正しかったり、誠実だったりするものばかりで、拝読しながら、自分自身の姿を振り返る事が出来、今、感謝の念で一杯です。
色々、先日の日記にて「これからについて考えた」と仰ってくださった方も多く、私のサイトというのは、マナー啓蒙等という事は一切行うつもりのない(そういう立場にないですし、自分が100%と正しい振る舞いを劇場で行ってきているかと振り返ってみれば、迷いなく頷けるはずもないですしね)そういうスタンスなのですが、あの夜、怒りとやりきれなさに任せて書き殴るようにして書いた言葉を、そういう風に受け止めて下さった方々に感謝し、また、削除後、削除した事に対してお言葉を下さった方々にも心から感謝します。

結局伝えたい事、言いたい事は、下記にもある「公の場でマナーが悪いということは、自分のファンである役者・タレントに悪しき影響を与えてしまい、その結果観客である自分たちにも良くない結果が返ってくる」という、その一点に尽きます。

マナーの問題というのは、私的には根本的に当事者意識の欠如から起るものという風に捉えておりますので、今回自分に芽生えた劇場でのマナーに対する当事者意識を大事に持ち続けていきたいと考えております。

GW中、何やらこのブログは、こういうお堅い内容が続いてしまいましたが、えーと、実は先日、名古屋の方に「恋の骨折り損」を観劇にいきまして、その直後京都に遊びに行ったりとmomiziは呑気に楽しいツアーに出かけておったので、そこらへんの思い出なぞを、次回から書き綴っていければな〜と思っております。

今回は色々お騒がせ致しましてすみませんでした。
頂いたお言葉等々、全て大事に胸に刻み、これからも楽しい観劇ライフを過ごしたいと思っております。

本当にありがとうございました!