ヘンリー・ダーガー

ヘンリー・ダーガードキュメンタリー映画が出来たそうな。
大好きなブログ様からの情報。

三重では、近所の私がずっと応援したい、応援したいと思っている小さな商店街の、小さな映画館で上映される
先程「行こうねー、行こうねー」と妹に報告したら、随分とローなテンソンで「そうね。 行きたいね」と答えられた。
でも、私達姉妹の間ではいつもの温度差なので、全然気にしなーーい!!
東京では西麻生で、映画化を記念して、「ヴィヴィアンカクテル」なるカクテルがカフェにて販売されるそうな。

ああ、ヘンリーは、東京なるシティでは、お洒落に分類されるのか?
カクテルって! おーーさーーーれーーー!!!

私にとってヘンリー・ダーガーは、爆発的混沌のイメージが強いです
火事と、少女と、残虐さ!

目に眩しい色彩と、鮮やかにグロテスクな世界と、拷問を両性具有の少女に行使する、悪魔のような大人たち!!
さぁ、どういう映画にするのか? なるのか?

いいなー! 凄く楽しみ!!

絶対に忘れないでおこう!
パフュームも、その映画館で上映されてたのにまんまと見逃してしまって、ドMな人に「アランヲタなのに、あの映画を見逃すなんて…」とワナワナされてしまったので、今回は、絶対!! 絶対、絶対!!

んで、その近所の映画館では今、「いのちの食べ方」を上映していて、上映スケジュールを見るとほんに、素敵な映画ばかりで、映画みたーい!!と急かされるような気持ちになる。

世界は私の知らない素敵なもので満ち満ちている!!

映画も、本も、芝居も、ドラマも、人間も、仕事も、何もかも!!

最近、知識欲というものについて考える機会に恵まれて、私はなんて、知識欲に乏しい人間なんだろうと思ったんだけど、何かを見たい、楽しみたいという欲求は、多分平均値よりもかなり強い享楽体質なので、知識に結びつかずに、全部娯楽欲に結びついて私は色んな物事を見たい、知りたいと願うのだなぁと思う。

リリパが近くて、瞼の母があって、ヘンリー・ダーガーの映画が近所で上映されて、色々新たに気になるものも増えてて、あーー、もー、ほんとに私は破裂するかもしれない!と思いながら、興味や好奇心やミーハーさでパンパンに肥え太りながら、ほんとに、もっと、もっと時間があれば良いのに!!と祈り倒しています。