近況報告

という訳で、先週遊びすぎた!!の自業自得により、出勤してきました!なmomiziです! おばんです!
本日職場にて、泡吹くしかない泡泡情報を承りまして終日泡泡しながら仕事をしてまちた。

あわわわあわあわ、ど、どないとしょう!!

まぁ、済んでしまった事なので、もう、どうしようもないのですが、ちょっと、色々自分のそそっかしい性質とか、大雑把でテケトーな生き様を体現しました!的出来事に、自分のこれまでの人生すら振り返って反省。
おらの生き方自体が汚いから、あげな事になってしもうたんだべ…と項垂れつつ、それにしたって余りに私らしい失敗に、もう、私は私の私らしさがいやだ!的、若干デカルト入った苦悩に突入してしまいました。(入ってないよー! デカルト成分、微塵も混入されてないよー! デカルトも困るよ、こんな場所で名前出されてもー!)

さて、そんな感じで、東京から帰って結構呆然としていまふ。
ぼよよんとしててもアレなんで、とりあえず文章は書くように心がけているのですが(あと、文字は毎日読んでます!)、思考に肉体が追いついていけません。
あまりにふわふわしているものだから、ずーっと遊んでいられたら良いのになぁなんていう、怠け者の見本みたいな欲望を抱いてしまうのですが、それで生きていけるご身分でもなし、無理やり体を現実に付き合わせています。
    
まぁ、そん位私が今回目にしてきたものが鮮烈だったという事です。

東京行くといつも、その人の多さに「きえー!」ってなるんだけど、目にするものが全部、地元では味わえない刺激的なものばかりで、それは大層楽しい。
最近は第一目的に、芝居なりイベントがあって、人に会いたい気持ちもあって、東京へ行くというそのものに対する特別感というのは薄れているのですが、帰ってくるとつくづくあの街は…なんて、東京自体に対して語り入っちゃいそうになる。
でも、あすこで暮らしている人もいるわけで、東京生まれ、東京在住なんて人もいるわけで、そういう人に対して抱く気持ちは、もう殆ど畏怖に近いね!
あんなにバチバチバチ!!って刺激いっぱいの場所で普段の暮らしがあるって、どういう感じなのかしら?とか、考えつつ、土曜出勤の暇な一日を何とかチクチク潰してみたのでした。
    
そういや、私が修羅場ってて、完全にネットから気配を消していた間にも、色々情報が出ていたようで今更色々目を剥いていたり。
芝居・SMAP入り混じりで気になるトコを箇条書き。

・ゴロバードラマ化!って、ほんとに今更言及。 チムラさんの出演情報に尻の座りが落ち着かなくなる。 どんなお話になるのかしら? バラエティ番組のドラマ化っていうと「アッコにお任せ!」やら「ヘキサゴン」やらしか覚えがなく、いずれもその出来に「え?」と呆然としたものだけど、ゴロバーよ、どうぞ素敵に仕上がってますように!!とお祈り。
   
・中居さんが月9婚活ドラマ出演。 正直枠云々よりも、中居さんと婚活の組み合わせに戸惑う。 どんな感じになるのであろう? 最近、ドラマではシリアス中居さんばかりお目に掛かっていたので、ここで、久方コメディなのかしら?と思いつつ、心の底から「ドSでありますように」とお祈りする私の、中居さんへの望みはなんだ?
とにもかくにも楽しみです。

・アワブロ開始! これも、本当に今更! あと、流石先生のビジュについても言及したいのですが(おじゃるまるのハムスター連れた占い師の人に激似である事は、最早言うまでもないっていうか、実写化かと思った!)、情報をどれだけ摂取しても、どんな芝居か若干見えない為に何も言いようがない…。 流石先生は、一体如何なる立ち位置なのかしらん? 実は、私、最近気付いたのですが「演じてない眼鏡氏」を見るのが、どうにも気恥ずかしい性質らしく、蜻蛉動画微塵も見れてません! 一回、えいや!と視聴すればそうでもないだろうに、何だ、この微妙な乙女心! なので、ご本人が「そんな出番ないぜ?」ってゆってるらしいのも、直接聞いておらず、流石先生への期待感も、お陰で薄れておりません。 うーん、やはし、ちゃんとがっかりする為にも一度聞いておくべきか…?

・「舞台は夢」を見たお! 元締めお勧めやったので、深夜に視聴。
面白かったー!というか、高田さんがやはし予想通り可愛すぎた…!
祭り先輩との絡みは、あんなに新感線出てくださってるのに、そういやお初で、それも新鮮で可愛かったり
恋に戸惑い、苦しみのたうつ時の声の調子や表情が、台詞が今の感覚からすれば翻訳劇であることもあって、大変大仰にも拘らずとてもリアルで、身に覚えがあって、感情移入して見ることが出来ました。
あと、秋山さんのお嬢も鉄板で高慢可愛らしかった。
キレイのお嬢やら、ドントラストオーバー30のお嬢やら(後の転落が凄まじいけど)、朧のお嬢やら、秋山さんは、私が見る時は何故か、高嶺の花お嬢役が多いのだけど、似合うから、そういう役が多いのねと納得。
凄く正統な芝居なので、正当なお嬢でした(いつもは変化球過ぎる)
段田さんも、ほんに可愛いお調子者っぷりでした。
軽妙なのね! しかも、堂に入ってる軽妙。 段田さん以上に私は「巧!」って生で見て驚愕した俳優さんはいないんですけど、これ生で見てたら、呑まれる位鮮やかな巧さだったんだろうなぁと思いました。
ほんと、吹けば飛ぶような人間の軽さを、段田さんに私は見たよ!
んで、たつかつ感想で他の坂チンも見たいような、見たくないような…と呟いてみたら、タイムリーに見てしまった牢番の坂チン。
ほ、他の引き出しが開けてある! いつもの余り頭の良くない振り回されっぱなしのテンパリ男じゃない!と慄きかけて、いや、そこら辺の概要は一緒だ!と即座に翻意。
とはいえ、振り回され要素はほぼなくなり、愚鈍で、鈍重で、でも恋にヤられてしまった馬鹿な男役を、甲高い声で演じている姿は本当に新鮮で「こんな引き出しもあったのね…」と、やはり役者さんって凄いなぁと思わされました。
そいで主演の、元締め狂乱の祭り先輩も大変女タラシで、お調子者で、愚かで、でも大変色っぽくて、可愛らしかったです。
弁舌鮮やかな…まぁ、このお芝居のキャラクターは皆、弁舌鮮やかなのですが、その中でも取り分け言葉の巧妙な役を、膨大な台詞をものともせずに演じてらして、にこっと笑った顔の無邪気さといったら、しつこいようですが、どの芝居においても祭り先輩は「無邪気」の匂いを身にまとう論を主張しておりますmomiziからすれば、その先輩ならではの無邪気さにノックアウト。
野獣郎の際は、女好きといっても、さとっさん特有の荒々しさがなくって(ていうか、そもそも、祭り先輩は無邪気なれど、知性の低さを醸し出せない。 10以上の数字を数えられないというキャラではない。 そもそも女に飢えない。 飢えるほど、モテなくない)、むしろ「偽悪的な子供」めいた別の愛しさが込み上げるキャラクターと感じていたのですが、こういうお芝居での、性欲とはまた別の欲望から女を欲している男は似合うなぁと感嘆。
ゲームとか、お遊びとか、そういう男としての人生の在り方として女をタラしているような、殆ど条件反射や本能で女を口説く、そういう男の軽妙さをコミカルに、しかし妙な説得力を持って魅せてくれていたように思います。
口説く姿さえスマート極まりない先輩のタラシは、そのガツガツしてなさが、小憎たらしくって、でも、笑った顔の可愛さに、女はイチコロにやられっちゃうんだろうなぁって思いました。

筋は然程好きな類ではないのですが(特にオチに納得がいかん)役者さんを見るには楽しいお芝居だったように思います。 高田さんの、ごくオーソドックスは芝居が見れたのも嬉しかったにゃー…! 祭り先輩に口説かれる高田さんとか、ちょっと嬉しすぎて、にやにやしちまいました。 だって、可愛いんだもん!
新感線では、逆に見れまい… 夫婦役とか、可愛いと思うんだけどね!
ていうか、蜻蛉峠本当にどんな感じなのであろう…?(結局ここに戻る)

・そういや、花粉症今年とうとう発症です! 痒い、目が! 鼻水がずるずるすゆ! いやだ、花粉!!ってことで、とっとと敗北して明日にでも耳鼻科に行く予定。
今までビクともしなかったので、今年の急な症状に対応しきれず、ぼーっとしてしまいます。 せめて目だけでもラクになってくれないかしら? 目薬差しまくっちゃってるよ。


後半、別段新情報に対する言及とかじゃなくなってるんですけど、まぁ、いいか! とにかく、東京帰ってから一週間過ぎてしまった事に、ちょっと呆然としているmomiziの近況報告でした!